回旋スポーツのパフォーマンスアップ Part2:回旋スポーツ中の動き&メカニズム  by井出 恵比寿のパーソナルトレーニングジム|Dr.トレーニング
MENU
CONTACT
無料カウンセリングはこちら お探しの店舗はこちら

回旋スポーツのパフォーマンスアップ Part2:回旋スポーツ中の動き&メカニズム  by井出

どもーーーーーーーーー!

ダイエット中ですが高岡トレーナーからプリンのお裾分けをいただき、ご機嫌の井出でーす!

プリンって最高ですよね!?

あのプルンッてした食感と、口の中いっぱいに広がる甘み、そしてカラメルのほどよい苦さとマッチングし合うことで、さらなるうまみを作り出しています。

いや~、プリンは最高ですね!

プリンを食べてみなさんもハッピーになってくださいね!

「プリンなくして、幸せなし。 - 井出健太」

 

ではでは、今回も前回に続いてどんどんパフォーマンスアップのための記事を書いていきますよ!

LET’S GOOOOOO!!!

 


 

 

はじめに

今回も「回旋スポーツのパフォーマンスアップ」をテーマにどんどん紹介していきます!!

 

前回の続きとなっていますので、もし前回の記事を読んでいないという方はチェックよろしくお願いします!!!

 

>>>>>>>

☆前回のブログ:回旋スポーツのパフォーマンスアップ Part1☆

回旋スポーツのパフォーマンスアップ Part1:パフォーマンスアップピラミッド  by井出

>>>>>>>

 

前回は「パフォーマンスアップのための基礎要素」となる部分を解説していきました。

 

今回は、「回旋スポーツ中の動き&メカニズム」をテーマに細かくみていきます。

 

そもそも、

「スイングなどの回旋とはどのように起こっているのか?」

「一体どの部位がどのように動くことで力を生み出せるのか?」 などなど….

 

皆さんはよくよく考えたことはありますか?

 

今回はそのようなところに着目して分析をしていきます!!

 

動きやメカニズムを理解していないと、なんでこのトレーニングをやった方がよいのか? どのようなエクササイズをやればよいの

か? などわからなくなってしまい、結果としてトレーニングクオリティーが下がってしまいます。

 

それらを理解することで、はじめてどのようなトレーニングが適しているのかなどのエクササイズ選択や、強度設定が可能となりま

す!

 

 

 

回旋中は何が起こっている!?

いきなりですが「Joint by Joint 理論」って聞いたことありますか??

Mike BoyleとGrey Cookが発見した「Joint by Joint理論」は、回旋スポーツのパフォーマンス向上においても非常に重要なものとな

っています。

 

簡単にまとめると、

→ 『身体には何個もの関節があり、私たちの身体を動かしています。それぞれの関節にメインとなる役割があります。

1つは「可動」そして、もう1つが「安定」です。つまり、どこかの関節を動かすときには、他の関節は安定することで、「動き」

というものを可能にしています。(もし、全部の関節が動きたい放題動いてしまったら、操り人形みたいにクネクネしちゃってます

からね)』

 

そして、スポーツ中のスイングやスローイングなどの回旋といった動きには、このJoint by Joint理論がものすごい重要となってきます。

 

1番大事になるところとして.....

・胸椎

・腰椎

・股関節

この3ヶ所となります。

 

Joint by Joint理論に当てはめると、

・胸椎(可動:モビリティ)

・腰椎(安定:スタビリティ)

・股関節(可動:モビリティ)

となります。

 

これをみてみると以前に紹介したクランチやロシアンツイストといったエクササイズがパフォーマンスアップのためにはあまりむい

ていないというのがわかりますか?

 

 

本来、腰椎といった腰部を安定させて、その上下にある「股関節」と「胸椎(背骨上部)」の動きで回旋の力を生み出すように身体は作られています。

 

 

一方で、ロシアンツイストやクランチは、骨盤や胸椎安定させて、腰椎を軸に動かしています。(→まったく逆ですね!!!)

 

もし、シックスパックのための腹筋を鍛えたいのであれば両方とも効果的かと思われます。

 

ただ、回旋といったパフォーマンスあげる上では、本当に効果的でしょうか…??

 

 

 

 

回旋運動のメカニズム

上記でも少し触れましたが、回旋中の身体のメカニズムについて詳しくみていきましょう。

 

①力の吸収

②股関節の回旋

③胸椎の回旋

④脚部・足部の回旋

⑤アンチコア

 

この5つが回旋メカニズムでは重要ポイントになっていきます。

 

 

1.力の吸収(床反力を吸収→力の発揮へ)

まず、野球のスイングやスローイング、テニスのショット、ボクシングのパンチにしても、力を120%伝えるためには

「床からの力(床反力)」を使わないといけません。

みなさんは競技中に無意識にそれをやっています。

 

どの種目においても、前の足を踏み出し、踏ん張って(床からの反発力を利用して)からスイング動作に入っていませんか?

 

もしこの床からの反発の力が、うまく伝わらない(例1)・反発の力の方向がずれる(例2)と思うようなパフォーマンスは見

込めません。(下記参照)

 

 

例1: 床反力がうまく伝わらないとき

野球のバッティング時に、速球を打ち込もうと思ってスイングを開始したら、完全にタイミングをずらされてしまっ

たのはいい例ですね。前の踏み込みの足が完全に力をもらえていないので、身体全体もぶれてしまいます。この状態で仮にバットに

ボールを当てることができたとしても鋭い力のある打球を打つことが難しいのは容易に想像ができます。

 

例2: 床からの反発の力がずれるとき

みなさんも1度は体力テストでやったことのある「垂直飛び」と「立ち幅跳び」は力の反発の向きを考えるのにイメージしやすいの

ではないでしょうか。

垂直飛びは「高さ」を求めるため、上への力が求められます。ですので、床を蹴る際に上に向かってその力を伝えることで高くとべ

ます。

 

一方で、立ち幅跳びはいかに遠くに跳べるかといった、前への力の伝達を求められます。

ですので、床を蹴る際には、垂直飛び時よりも力が上だけでなく前の方にも使われます。(前の方がメイン)

 

ですので、パフォーマンスアップのためのトレーニングを行う際は、この「床反力」「力の向き」を意識してトレーニングしない

とパフォーマンスアップ効果は期待できません。

 

トップアスリートはこれを正確かつ最大限に利用できている技術があるからこそ一流とされています!!

それはトレーニングによって積み重なっていくものです!!

 

 

 

2.股関節(骨盤の回旋)

スイング時の回旋というものは、実は「股関節」がメインとしておこっています。(※決して腰ではありません。)

そして、この股関節の動きは大きく2段階に分けられます。

 

 

①スイング始め(バックスイング時)

スイング開始時、軸足の方に体重移動をしていきます。

それと同時に、軸足は固定されたまま、骨盤が内旋することで、爆発的な力となる「タメ(ねじれ)」が生み出されます。(床から

の力も吸収すると同時に身体にねじれを作り出し、スイングに備えている。)

 

 

※もし、股関節の内旋可動域がない場合、身体は何かしらの代償動作を起こします。よくみられるの代償動作が「腰の過剰な反り」

「つま先の開き」です。これらの代償動作は、最大限な力の発揮のロスにつながるだけでなく、怪我のリスクをも高めます。

 

 

②スイング時

リード足を、地面に踏み込むことによって床からの力を上へと伝えていきます(床反力)。

リード足の股関節では一気に「内旋」動作が始まることで床からの力を上へとさらに伝えていきます

それと同時に、軸足側では「股関節外旋&股関節伸展」することでスイング開始時につくった「タメ」を爆発的な力に変換してい

る。

この双方の力が組み合わさることで下からの力をより伝えることができる。

 

 

⚠️この1連の回旋動作というものは、足は地面に固定された状態で、骨盤が回旋することでおこっている点に注意⚠️

→いかに足を固定させた状態で骨盤だけを回転させられるかがポイントですね!

 

3.胸椎(胸椎の回旋)

回旋エネルギーを最大限に伝えるための超重要要素のもう1つが「胸椎」です。

 

 

股関節のように、身体に力を生み出すための「ねじれ/タメ」を作り出す役割があります。

 

回旋時の胸椎の動きも、大きく2段階によってわけられます。

 

 

①バックスイング時

軸足の股関節が内旋すると同時に、胸椎も軸足側により回転することで上半身に「ねじれ」を生み出します。

胸椎の可動性が最大限に使われないと、ここでも力のロスにつながってしまします。

いかに体重を軸足に乗せつつ、胸椎を大きくねじれるかが、その後の力の伝達に大きく影響します。

 

さらに、もし十分な胸椎の動きがでないときは、肩の筋肉がそれを代償として使われてしまいます。

肩のような小さな筋肉がスイングの度に過度な負荷がかかってしまうと怪我の要因になります。

 

 

②スイング時

スイング時には、①で生み出したねじれを一気に力へと伝達していきます。

つまり、①でのねじりの強さで、スイング時のスピードや威力が変わってきます。

 

※ここで1つ回旋運動ならではの特有な動きがでてきます。「分離運動(セパレーション)」というものです。

 

→スイングを開始した際に、股関節はリード足の方向にむかって一気に回転していきます。しかし、上半身(胸椎)は、まだ軸足の

方に回旋しています。

 

一瞬ではありますが、下半身(股関節)と上半身(胸椎)で全く逆の動きがおこっているのです。

 

これがセパレーションというものですが、このセパレーションによって、強いねじれが生み出されます。

つまり、より強い力を蓄えられているので、爆発的な力を生み出すために重要な動きです。

 

 

 

 

4.脚部・足部(脚部・足部の回旋)

胸椎と骨盤以外にも、もう1つだけ回旋の力を生み出すパワーハウスが存在します。

それは、ずばり「脚部&足部」です。

これらも回旋によって、「タメ/ねじれ」を生み出す重要な役割を持ちます。

 

胸椎&骨盤が、後ろ足方向にねじれてタメを作り出すと同時に、左右の足も小さな回旋動作が始まっています。

 

下図のように、バックスイング時には、後ろ足では外旋・回外動作起こっているのがわかります。

スイング時には、このタメを一気に放出させる(外旋・回外 → 内旋・回内)ことでより強い力の伝達をすることが可能となります。

 

 

 

後ろ足であれば、「外旋→内旋 / 回外→回内」

前足であれば、「内旋→外旋 / 回内→回外」

 

といった移行をトレーニングによって、より効率的かつパワフルにすることが回旋パフォーマンスアップにとっては大事となってきます。

 

 

 

5.アンチ-コア

上記のセパレーションにおいても関連してくるところですが、回旋の強さをアップするには「アンチ-コア」の強さは絶対に必要で

す。

アンチコアとは、簡単にいうと「ある力に抵抗するコア(体幹)」のことを言います。

文字だと少しわかりづらいと思うので、少しずつ解説していきます。

 

↓↓↓

 

まずコア(体幹)というものは、大きく4つの動きがあります。

1つ目が「伸展」、2つ目が「屈曲」、3つ目が「側屈」、そして4つ目に「回旋」といったものがあります。

 

→ アンチコアは、それぞれに抵抗する体幹力のことです。

 

つまり…….

 

「アンチ伸展」 →  伸展に抵抗して屈曲方向に力を生み出します。

 

「アンチ屈曲」 →  屈曲に抵抗して伸展方向に力を生み出します。

 

「アンチ側屈」 →  一方の側屈に抵抗して逆方向に力を生み出します。

 

「アンチ回旋」 →  一方の回旋に抵抗して逆方向に力を生み出します。

 

これらは、爆発的な力を生み出すためには超大事な力となります。

筋肉というものは、「抵抗する力が強ければ強いほど、より強い力を生み出すことができる」のです。

 

 

【抵抗力の違い例】

たとえば、細いゴムと太いゴムをイメージしてください。

 

どちらも同じ力で引っ張って、一気に放した際に、太いゴムの方がそれだけ抵抗力が強いため、生み出される力も強くなりますよね

(太いゴムの方が当たったら痛いですもんね!?(笑)

 

つまり、いかに強い抵抗力(アンチコア)を作り出せるかが、実際の回旋時のパフォーマンスアップににつながるのです。

 

 

 

最後に

いかがでしたか!?

今回は「回旋スポーツ中の動き&メカニズム」というものを細かくみていきました。

 

たった1つの回旋といった動きでも、身体は様々な動きを組み合わせることで成し遂げています。

すべての動きがスムーズに効率的にいくことで、パフォーマンスアップといったものが成し遂げられます。

もしこの中の1つにでも動きに弊害があれば、思うようなパフォーマンスは見込めません。

※むしろ怪我のリスクを上げてしまいます!

 

今回の記事を参考に、ぜひもう1度自分の動きを振り返ってみて「弱み・課題」を見つかるきっかけになれば幸いです!

課題が見つかれば、あとはそこをトレーニングで克服していけばパフォーマンスアップ間違いなしですよ!

がんばっていきましょー!!!

 

 

次回は、回旋スポーツのパフォーマンスアップPart3として「トレーニングプログラムのポイント」を紹介していきます!

次回もかなり密度の濃い内容ですのでお楽しみに~!

 

 

困ったときは広尾店へ

もし、「自分の課題をみつけたい」「どんなトレーニングをすればいいかわからない」、「トレーニングの相談をしたい」などなどありましたらぜひDr.トレーニング広尾店へお越しください!

私はいつでもスタンバイしていますので!:)

 

今なら、無料カウンセリング・体験セッション半額キャンペーンも行っています!

興味がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!

みなさんの目標達成のために全力でサポートさせていただきます!!!

 

こちらからもお問い合わせ可能です↓↓↓

お問い合わせ-広尾店 広尾のパーソナルトレーニングジム|Dr.トレーニング (drtraining.jp)

 

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております~:)

 

 

HAPPY TO HELP!!

また次回のブログもお楽しみに~!

 

Dr.トレーニング広尾店

井出健太(Kenta Ide)

 


☆他のブログもチェック!☆

絶対に痩せる方法 カロリーバランス編 ~その1~ by井出

絶対痩せる!? 簡単ダイエット食事術   by井出

リンク集 プライバシーポリシー Dr.トレーニング施設利用規約© 2015 Dr.TRAINING. All rights reserved. Update ec.