レッグ&アームエクステンションの本当の使い方

こんにちは。

今回は写真のレッグ&アームエクステンションの使い方をご紹介致します。

有名で人気の高いトレーニングの1つですね。

呼び方は色々あります。

私自身はバード&ドッグ(以下 B&D)と呼んでいます。

B&Dの用途は、様々です。かなり使い勝手が良いトレーニングの1つだと思います。

主な用途としては、

腰部の強化(主にリハビリとして)

ファンクショナル機能の向上(主に上肢&下肢&コアの連動性)

コアの使い方(外腹斜筋&内腹斜筋の連動性と腹直筋の安定性)

などがあげられると思います。

このトレーニングのもう1つの目的としては、

PPC(固有受容感覚)&NMC(神経筋制御)をトレーニングする目的で使われます。

要するにバランス感覚を養うトレーニングとして使われるということです。

例えば、B&Dを目を閉じて行うと視覚が遮断されるので、

身体の感覚受容器だけで、バランスをとらなければいけないので、

難しくなると思います。

プラスで支持脚の下腿を使わずに膝と腕だけでバランスをとると、

更に難しくなると思います。

ここまでは、みなさんトレーニングの一環としてやると思います。

ただ私自身は、少し違う用途で使う場合が多いです。

文献でも書いてありましたが、

ここまでできるアスリートがいれば、次が非常に重要になってきます。

それはPPC&NMCと一緒にReflex(反射)をトレーニングするということです。

反射を鍛えることでパフォーマンスレベルが飛躍的に向上します。

例えば、野球のバッターでいえば、打つ瞬間にフォームを崩されても、

腕一本でヒットにできるとか、

一般の方で言えば、

階段でつまずいて転倒しそうになった時に、

無意識に足を前に出して転倒を防ぐといった形になります。

この反射を私自身は「ファンクショナルリフレックス(機能的な反射)」

と勝手に呼んでいますが、このファンクショナルリフレックスを鍛えることが、

普段の生活でも、トップアスリートでも非常に大事になってきます。

どうすればファンクショナルリフレックスを鍛えられるかというと、

写真のような形から、支持脚の下腿を空中に浮かせ膝だけと腕だけでバランスをとる姿勢になり、

トレーナーが選手の手足を叩いて、

意図的にバランスを崩します。

選手はバランスを崩しても転倒せず、または上げている手足を地面につけずに、

反射でバランスを保とうとするトレーニングです。

これはB&Dだけではなく様々なトレーニングでも活用できるので、

興味がある人はやってみて頂ければ幸いです。

山口 元紀 Genki Yamaguchi

株式会社Dr. トレーニング 代表取締役
株式会社FUBIC 外部取締役

【一瞬ではなく一生モノの身体作り】

◆Dr.トレーニング
恵比寿 中目黒 自由が丘 麻布十番 目白 学芸大学

◆Dr.トレーニング スクール
本物の知識スキルを学ぶトレーナー養成スクール

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アメリカの大学院で準医療資格ATCを取得。そこで得たトレーニング知識スキルと、メジャーリーグでのトレーナー経験を元に「世界トップアスリートが受けているトレーニングを一般の方に」というコンセプトのもとパーソナルトレーニングジムを運営。

これまで、日本のプロアスリート(野球、競輪、ゴルフ、 サッカーなど)をはじめ、数多くの芸能人(オリコンチャート1位シンガー、 国民的美少女、モデル、司会者など)のパーソナルトレーニングを担当。医療関係の専門的な講演会も毎月行っている。

ジム経営の経験を活かしコンサルタントという立場で様々なパーソナルトレーニングジム・フィットネスクラブの経営アドバイスを行う。経営者的な視点とトレーナー知識を組み合わせ、専門的なコンサルティングを行う。

【活動内容】
Dr.ストレッチ 技術監修
ミスワールドジャパン公式トレーナ
ミセスクイーン公式トレーナー
海外研修(アメリカやスペインのプロスポーツチーム帯同)

【資格】
NATA-ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
PRI Myokinematic Restoration
PRI Pelvis Restoration
IASTM Smart Tools
Neurokinetic Therapist L1
SFMA L1 L2
Bare Foot Specialist
保健体育科教員免許