動的姿勢分析 VS 静的姿勢分析

こんにちは、山口です。

トレーナーズライブラリーからのみなさま、

今回からアメブロではなく、

こちらの新しいブログで読んで頂ければ幸いです。

前回の姿勢分析の翻訳は約8000人の方々に読んで頂いたみたいで、

本当に恐縮です。

シンプルで分かりやすかったのが良かったのかなと思います。

いつもマニアックな題材が多くて申し訳ないです。(汗)

今回もみなさんがある程度興味がありそうなものを、

ピックアップしました。

以前の投稿と重なる題材にしてみました。

静的姿勢分析と動的姿勢分析の違いについて。

静的姿勢分析は、確かに大事ですが、

動的姿勢分析の方が、

個人的には大事かなと思います。

基本、代償運動は動的なものですから、

動的でいかに効率よく身体を動かせるかが、

キーになってきます。

この2つの写真をみればその重要さが分かると思います。

1枚目の写真は静的姿勢です。

っs

特に、悪いアライメントはこれといって無いように思います。

静的姿勢だけみて、

「あ、この子の身体はアライメントがしっかりしているから、きちんと身体を使えているな。」

とか「アライメントがしっかりしているから代償運動は出にくいだろう。」と

考えてしまうと非常に危険です。

2枚目の写真をみると・・・

姿勢分析

明らかに、身体の使い方が分かっていませんね。

右のASISが下がっています。

股関節が内旋しています。要するに内股の状態です。

脛骨も内旋しています。(代償運動で脛骨が外旋する人も多々います。)

足関節が回内しています。

そうすると、パテラが外側にいきます。(アライメントが崩れた状態。)

そうすると、PFJ(大腿骨とパテラの関節)の外側に過度なプレッシャーが生じます。

イコールOA(関節炎)などになりやすく、障害が発症しやすい関節になります。

プラスで、ITバンド(大腿筋膜腸筋)などのアライメントが悪くなり、

ITバンドが拘縮する傾向にあります。

そうすると、TFJ(大腿骨と脛骨の関節)に過度のプレッシャーがかかります。

更に、文献ではこの状態になると、臀部(主に中臀筋)の筋出力が弱くなると言っています。

アスリートでいうと、パフォーマンスが下がる状態ですね。

まだまだありますが、この辺で止めておかないと、

ネクラだと思われるので・・・。笑

このように、動的動作、スクワットだけでもこのように、

たくさんの問題点が見つかります。

やはり動的動作の評価は、大事だと改めて認識しました。

特に膝を痛めているクライアントさんが私のトレーニングに

来ますが、だいたい1ヶ月〜2ヶ月くらいで痛みはなくなります。

トレーニング方法は企業秘密なので、ここではいえませんが、

一番効率的なトレーニング方法だと思います。

上記に書いたようなことを考慮してトレーニングすれば、

何をしなければいけないかが、分かってくるように思います。

やはり基本的な解剖学や姿勢分析は大事ですね。

昨日は、駒沢のトレーニングジムで、

腰痛が治らないクライアントさんをトレーニングしてきました。

完全に同業者ですが(笑)、

初めてのクライアントさんなので、

しっかり問診し、ベストなトレーニングさせていただきました。

最近は、同業者のクライアントさんが増えています。(笑)

同業者から信頼されるのは嬉しいことですね。

みなさんも、良い1日を!!

 

 

 

 

 

山口 元紀 Genki Yamaguchi

株式会社Dr. トレーニング 代表取締役
株式会社FUBIC 外部取締役

【一瞬ではなく一生モノの身体作り】

◆Dr.トレーニング
恵比寿 中目黒 自由が丘 麻布十番 目白 学芸大学 吉祥寺 池袋 銀座

◆Dr.トレーニング スクール
実績NO1! パーソナルトレーナー養成スクール

◆お問い合わせ
パーソナルレッスン・スタジオレッスンのお問い合わせや講演・出版・取材のご依頼はこちら
https://drtraining.jp/blog/contact/

アメリカの大学院で準医療資格ATCを取得。そこで得たトレーニング知識スキルと、メジャーリーグでのトレーナー経験を元に「世界トップアスリートが受けているトレーニングを一般の方に」というコンセプトのもとパーソナルトレーニングジムを運営。

これまで、日本のプロアスリート(野球、競輪、ゴルフ、 サッカーなど)をはじめ、数多くの芸能人(オリコンチャート1位シンガー、 国民的美少女、モデル、司会者など)のパーソナルトレーニングを担当。医療関係の専門的な講演会も毎月行っている。

ジム経営の経験を活かしコンサルタントという立場で様々なパーソナルトレーニングジム・フィットネスクラブの経営アドバイスを行う。経営者的な視点とトレーナー知識を組み合わせ、専門的なコンサルティングを行う。

【活動内容】
Dr.ストレッチ 技術監修
ミスワールドジャパン公式トレーナ
ミセスクイーン公式トレーナー
海外研修(アメリカやスペインのプロスポーツチーム帯同)

【資格】
NATA-ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
PRI Myokinematic Restoration
PRI Pelvis Restoration
IASTM Smart Tools
Neurokinetic Therapist L1
SFMA L1 L2
Bare Foot Specialist
保健体育科教員免許