腰痛の時間帯でリハビリの仕方が変わる!?

こんにちは、Dr.トレーニング in 恵比寿の山口元紀です。

バタバタしていて、定期的に翻訳できずに申し訳ありませんでした。

今日は、「腰痛 a.m vs p.m」について少し翻訳させて頂きます。

アメリカの大学院で習ったパワーポイントの1部分ですが、

久しぶりに読んでみると面白かったので翻訳させて頂きます。

1:朝起きてから腰が痛いが、夕方になってくると大丈夫。

a.m→p.m= Hyperhydrate disc (水分過剰の椎間板)→Dehydrate disc(脱水状態の椎間板)

2:朝は痛くないが、夕方になってくると痛みが増す。

a.m→p.m= Dehydrate disc (脱水状態の椎間板)→Rehydrate disc(再度水和された椎間板)

大きく分けてこの2種類で分類した時に、

大きく対処法が違ってきます。

混乱する人もいると思いますが、

要するに、

1:朝、腰の痛みが痛いのは椎間板が多く水分を含みすごている為であり、

過剰水分を取り除いてあげれば痛みの軽減に繋がるということですね。

逆に、

2:時間が経つにつれて痛みが増すのであれば、椎間板の水分が足りなくなってきているので、

再び水分を入れた状態にしてあげれば痛みが軽減されるというわけですね。

この方向性を間違えると、腰痛の方にトレーニングやリハビリをする際に、

逆効果になってしまうので注意が必要です。

もちろん、これが絶対というわけではないですが、

初めの問診の際にこの質問をするのとしないのでは大きな差が出てくるので、

お客様に聞いておいた方がいい質問の1つですね。

では、どのように普段過ごせばいいのかをご紹介させていただきます。

リハビリというよりかは、普段の生活での過ごし方が重要になってきます。

1の場合は水分を取り除いてあげればいいので、

痛みが無い範囲でAROMで動かしていけばWater loss(水分が失われる)になります。

健康的な椎間板であれば約4時間で12%のWater lossがあります。

以下のようにペルビックティルトなどで痛みがない範囲でやればいいわけですね。

image01

 

2の場合は、rehydrateしてあげればいいので、以下の写真のように過ごしていけば

rehydrateしますね。

要するに腰に圧迫をしないような姿勢でいればrehydrateに繋がるということですね。

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この方向性が絶対ではありませんが、リハビリなどをする際に、

役には立つ情報なので、頭に入れておいてもいいかもしれません。

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

山口 元紀 Genki Yamaguchi

株式会社Dr. トレーニング 代表取締役
株式会社FUBIC 外部取締役

【一瞬ではなく一生モノの身体作り】

◆Dr.トレーニング
恵比寿 中目黒 自由が丘 麻布十番 目白 学芸大学

◆Dr.トレーニング スクール
本物の知識スキルを学ぶトレーナー養成スクール

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アメリカの大学院で準医療資格ATCを取得。そこで得たトレーニング知識スキルと、メジャーリーグでのトレーナー経験を元に「世界トップアスリートが受けているトレーニングを一般の方に」というコンセプトのもとパーソナルトレーニングジムを運営。

これまで、日本のプロアスリート(野球、競輪、ゴルフ、 サッカーなど)をはじめ、数多くの芸能人(オリコンチャート1位シンガー、 国民的美少女、モデル、司会者など)のパーソナルトレーニングを担当。医療関係の専門的な講演会も毎月行っている。

ジム経営の経験を活かしコンサルタントという立場で様々なパーソナルトレーニングジム・フィットネスクラブの経営アドバイスを行う。経営者的な視点とトレーナー知識を組み合わせ、専門的なコンサルティングを行う。

【活動内容】
Dr.ストレッチ 技術監修
ミスワールドジャパン公式トレーナ
ミセスクイーン公式トレーナー
海外研修(アメリカやスペインのプロスポーツチーム帯同)

【資格】
NATA-ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
PRI Myokinematic Restoration
PRI Pelvis Restoration
IASTM Smart Tools
Neurokinetic Therapist L1
SFMA L1 L2
Bare Foot Specialist
保健体育科教員免許