CFJ(股関節)が腰部に与える影響

こんにちは、Dr.トレーニング in 恵比寿の山口元紀です。

最近は、バタバタしてて文献の更新が滞っていたので久しぶりに翻訳しました。

今回のテーマは、「CFJ(股関節)が腰部に与える影響」です。

なかなか面白い文献でした。

股関節は上肢と下肢のコネクション部分ですので、

理解を深めていけば傷害評価やトレーニングに幅がでますね。

今回の文献を要約すると以下になります。

how-does-spine-form-1

CFJにROM制限がある人は、

LSJ(腰仙移行部)がハイパーモビリティー(過運動性)になる。

LSJの障害は60%〜70%の可能性でCFJと関係している。

SIJ(仙腸関節)のハイパーモビリティーにも影響を与える。

トリートメントとしては、

CFJのJM(関節モビリゼーション)が有効的である。

腸腰筋のストレッチが有効的である。

 

分かりやすく言えば、CFJにROM制限があると腰部などに影響を与えるという事ですね。

ちなみにCFJのROMは以下が基準になっています。

asasa

IR(内旋)30°

ER(外旋)45°

Fle(屈曲)125°

Ext(伸展)10〜15°

Abd(外転)45°

Add(内転)30°

 

余談ですが、CFJのMLPPとMCPPも載せておきます。

MLPP(Maximum Loose-Packed Position):CFJの最もルーズなポジション

Fle30° Abd30° ER15°

MCPP(Maximum Close-Packed Position):CFJの最もタイトなポジション

MaxのExt&Add&IR

基本的な知識と文献を組み合わせると色々とCFJと他の関節の関係性が見えてきますね。

これらを元に自分自身でトレーニングを組み立ててみるのも面白いですね。

とりあえずクラムシェルから初めてみても良いかもしれません。

 

 

山口 元紀 Genki Yamaguchi

株式会社Dr. トレーニング 代表取締役
株式会社FUBIC 外部取締役

【一瞬ではなく一生モノの身体作り】

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アメリカの大学院で準医療資格ATCを取得。そこで得たトレーニング知識スキルと、メジャーリーグでのトレーナー経験を元に「世界トップアスリートが受けているトレーニングを一般の方に」というコンセプトのもとパーソナルトレーニングジムを運営。

これまで、日本のプロアスリート(野球、競輪、ゴルフ、 サッカーなど)をはじめ、数多くの芸能人(オリコンチャート1位シンガー、 国民的美少女、モデル、司会者など)のパーソナルトレーニングを担当。医療関係の専門的な講演会も毎月行っている。

ジム経営の経験を活かしコンサルタントという立場で様々なパーソナルトレーニングジム・フィットネスクラブの経営アドバイスを行う。経営者的な視点とトレーナー知識を組み合わせ、専門的なコンサルティングを行う。

【活動内容】
Dr.ストレッチ 技術監修
ミスワールドジャパン公式トレーナ
ミセスクイーン公式トレーナー
海外研修(アメリカやスペインのプロスポーツチーム帯同)

【資格】
NATA-ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
PRI Myokinematic Restoration
PRI Pelvis Restoration
IASTM Smart Tools
Neurokinetic Therapist L1
SFMA L1 L2
Bare Foot Specialist
保健体育科教員免許