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みなさんこんにちは🌼
Dr.トレーニング代々木店 管理栄養士の竹内です。
今回は貧血についてお伝えします。
みなさん貧血ではないですか?
運動しすぎると貧血を起こす場合もあるので、ぜひ最後まで読んでみてください☺️
早速ですが、そもそもの血液のはたらきをご存知でしょうか。
血液は、心臓や血管系の中を循環する液体であり、生命の維持に重要な役割をもちます🩸
主な役割としては
・酸素や二酸化炭素、ホルモンや栄養素を運ぶ運搬作用
・pH、ホルモン、体温などを一定に保つ緩衝作用
・病原体や異物から身体を守る防御作用
などがあります。
これをふまえて今回は貧血4種類お伝えします。
貧血といっても要因によって種類があるんです!
これはみなさんご存知かと思います。
鉄の「供給不足」「需要増大」「喪失亢進」によって起こります。
「供給不足」は
・胃切除や胃酸がほぼない症状をお持ちの方
→胃酸がないため鉄を吸収しづらい
・過度な食事制限や偏食
→そもそもお食事からの鉄分摂取量が少ない
上記の理由によって引き起こす恐れがあります。
「需要増大」は
・妊娠や授乳
→胎児や乳児への鉄供給のため需要が増す
・小児、思春期の成長
→骨格筋の発達に伴い鉄需要が増す
これらによっても鉄不足になりやすいんです。
「喪失亢進」は
・出血
→月経や婦人科系疾患、消化器官疾患、痔核などからの出血
・医療行為に伴う出血
→透析、採血、献血などによる血液採取
・血管内溶血
→スポーツ性貧血
などが当てはまります。
どの理由にしても鉄を摂取することが必要になってくるので普段から意識できるといいですね☺️
ビタミンB12と葉酸が不足すると血球の産生が低下して貧血を起こします。
巨赤芽球性貧血は「ビタミンB12欠乏性貧血」と「葉酸欠乏性貧血」の2つに大別することができます。
「ビタミンB12欠乏性貧血」は胃全摘によるものと自己免疫低下によるもの
「葉酸欠乏性貧血」はその名の通り栄養素である葉酸が欠乏することによるもの
これを防ぐために弊社のEAAやレバーなど摂っていただけるといいかと思います🐽🍋
これは赤血球が壊れすぎることによる貧血です。
肝臓での処理能力がキャパオーバーとなり、ビリルビン(赤血球が分解されたもの)が多量にできることによって起こります。
今までの1〜3全てに当てはまるのですが、これはスポーツや運動によって引き起こされる貧血です。
特に長距離走などのハードなスポーツで多くみられます。
足底部における血球の破壊などによって起こることが多いので、適切な靴やソールの調整が必要になってきます!
今回はここまで貧血についてお伝えしました。
貧血を起こしやすい方、起こしづらい方いらっしゃると思います。
特に弊社に通っていただいているからは普段からジョギングしたりウォーキングしたりと
運動習慣がついている方も多いので、
みなさんお食事からの鉄分摂取など普段から心がけていただくと良いと思います!!
次回もお楽しみに🥰
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竹内未来
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