意識して欲しい腹筋の鍛え方

こんにちは。

今回は、アスレティックトレーナーというよりも

パーソナルトレーナー向けのモノを翻訳したいと思います。

ツイスト(ひねり)クランチをする時、

どこに意識をおくか!?

たぶん95%以上のトレーナーさんは、

お腹とか脇腹と答えると思います。

本当に意識して欲しい場所は、

《肋骨》です。

もっと詳かく言えば、

第5〜12肋骨外側部です。

外腹斜筋と内腹斜筋の起始&停止を考えれば、

自ずと答えが分かると思います。

例えば、左回旋のツイストクランチをする場合、

主に左内腹斜筋と右外腹斜筋を使います。

この時に、腹筋だけを意識させると、

左内腹斜筋のみ意識させることになり、

右外腹斜筋を意識させることができません。

左回旋を効率良くしたい場合は、

左コア(内腹斜筋)と右肋骨(外腹斜筋)を

意識させないと、効率的な筋出力が生まれません。

特にアスリートでパフォーマンスアップを望むのであれば、

どこに意識をおかせるかによってだいぶパフォーマンスは、

変わってくるように思います。

パーソナルトレーナーとして、

如何にその人の動きをみれるか、

それがパーソナルトレーナーの醍醐味とも言えると

思いますので、意識させる部位をもっと明確にしてみても、

良いかもしれませんね。

 

山口 元紀 Genki Yamaguchi

株式会社Dr. トレーニング 代表取締役

【一瞬ではなく一生モノの身体作り】

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帰国後は日本のプロアスリートや芸能人のパーソナルトレーニングを担当。
海外遠征(スペインやアメリカのトップチーム)も毎年行っている。

現在は、経営者とトレーナーの観点を組み合わせ、専門的なコンサルティングを行う。
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