身体を変えるには、筋肉だけ鍛えても変わりません。神経と心肺機能も同時に鍛えて、はじめて身体は変わります。Dr.トレーニングでは、これを《 シンクロ率 》と呼んでいます。「パフォーマンスアップ」「ダイエット」「健康促進」「リハビリ」などのカテゴリーに関わらず、《 シンクロ率 》が上がれば、身体は劇的に変わります。
エビデンスベース&臨床ベースでのリザルトベースを融合。
500種類のトレーニングの中から厳選したトレーニングを組み合わせ、
最適なトレーニングオーダーを提供します。
実際のパーソナルトレーニングでは効果・効率を最大化するため
下記の流れに沿ってトレーニングを行います。
身体の関節付近にある軟部組織(筋肉、靭帯、骨など)を本来の位置に戻す作業(リアライメント)を行います。
軟部組織が正しい位置になければ、いくらトレーニングをしても効果は激減してしまいます。
トレーニング負荷も1箇所に集中し、過負荷(オーバーローディング)を誘発したり、関節の役割(J by J theory)を失った非効率な動作をすることで、炎症や怪我を発症する原因にもなります。
トレーニング前にリアライメントすることはヘルスケアだけでなくダイエットやボディメイクでも必要不可欠です。
軟部組織を正しい位置に戻し本来身体が持っているポテンシャルを最大限に引き出します。
身体を動かす前にコアをアクティベーション(活性化)させることで、身体にエンジンがかかり怪我のリスクを最小限に抑え、かつ最大限の筋出力を発揮しやすくします。
活性化することで身体の重心も保ちやすくなり安定して身体を使えるようになりますし、身体のシルエット作りにも大事な部分です。
コアがしっかり使えないと、大きい筋肉から動かしてしまう癖がつき、普段の生活でも疲れやすい身体になってしまいますので、上半身と下半身を繋ぐ1番大事なコアから刺激を入れていきます。
ニューロすなわち神経へ刺激を入れていきます。
アライメントを整えてコアにエンジンを入れた後に、その良い状態を脳にインプットします。
今の状態がベストということを脳に知らせて、これで動くと効率が良いという認知をさせるトレーニングを行います。
トレーニング=筋肉というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、神経も同時に鍛えることで効率的に理想の身体を獲得いただきます。
RFD(力の立ち上がり率)やGRF(地面反力)を高めることを狙い、パフォーマンスアップには欠かせないトレーニング。
ジャンプや回旋系等のダイナミックな動きが多いため、筋出力、心肺機能、体幹の安定性もかなり必要になります。
おのずとカロリー消費も高くなるためダイエットなどにも効果的です。
HIITと呼ばれる高強度インターバルも行うこともあります。
筋肉と神経と心肺機能を高めたいのであればパワー系のトレーニングは欠かせません。
筋肉メインで刺激を入れ、筋肥大、筋力アップに繋げます。
ダイエット、ボディメイク、ヘルスケア、パフォーマンスアップ、どのカテゴリーにおいても筋肉は必要です。
筋肉がしっかり増えればシンクロ率の向上にも繋がるので特に重要なフェーズとなります。
Dr.トレーニングではダンベル、バーベルだけでなく、6角形のバーのヘックスバーやKB(ケトルベル)を用いて多角的に筋肉に対してアプローチを行わせていただきます。
主に心肺機能にアプローチしていき脂肪燃焼にフォーカスしたトレーニングです。
トレーニング後の消費カロリーも高いのでダイエットに効果的です。
よくフィットネスクラブではバイクやトレッドミルなどの有酸素マシンを使用しますが、Dr.トレーニングではそれらは使用しません。
理由として、決まった動きで小さい可動域で繰り返すよりも、大きい可動域で様々な動きをした方が心肺機能だけではなく筋肉や神経も相乗効果で良い結果が生まれるため、そちらを推奨しています。