2024.10.18

効果的な「50代女性の筋トレ」ジムや自宅でできるメニューを紹介。

こんにちは。
Dr.トレーニング パーソナルトレーナーの東田です。

年齢とともに筋力が低下することは避けられませんが、筋トレを行うことで変化に対応し、美しい体型を維持、向上することが可能です。
特に自宅でできるメニューや、身体に無理のないレベルから始められるトレーニングが重要です。日々の生活に取り入れやすいメニューを継続することで、みるみる身体が引き締まっていくのを実感できるはずです。

 

 

50代女性が感じる身体的変化

50代になると、多くの人が身体にさまざまな変化を感じ始めます。
この年代では、特にお腹周りや背中、そしてお尻や太ももに目に見える変化が現れることが多いです。お腹は特に肥満に見えやすくなるため、意識的なトレーニングが必要です。

また、背中も姿勢の低下が見られ、筋力が衰えることでより悪化します。お尻のたるみも問題で、姿勢や動きにも影響を与える要因となります。
さらに太ももは、筋力の低下が実感されやすく、運動の機会が減ることを招く要因となることも少なくありません。こうした変化に対応するためには、しっかりとした筋トレが効果的です。

 

お腹周りの変化

お腹周りの変化は、50代女性にとって特に気になるポイントです。
筋力の低下が進むことで、内臓を支える力が失われ、ぽっこりとしたお腹が目立つことがよくあります。そのため、腹筋を中心としたトレーニングを取り入れることが重要です。また、食生活の見直しや有酸素運動と組み合わせることで、さらに効果を感じることができるでしょう。毎日の生活に少しずつ取り入れられる運動をしていくことで、引き締まったお腹を手に入れることが期待できます。定期的な筋トレから得られる効果を理解し、ご自身のペースで進めていくことが大切です。

 

背中の姿勢変化

年齢とともに、背中の姿勢に変化が見られることがあります。
この年代になると、筋力低下と共に姿勢が悪化しやすくなります。特に、長時間のデスクワークやスマートフォンの利用が多い生活を送っていると、背中が丸まりやすくなり、見た目にも影響を与えます。筋トレを通じて体幹の筋肉を強化することが、姿勢改善や腰痛の予防につながることが多いです。また、背中やお尻の筋トレを取り入れることで、より美しい姿勢が実現できるでしょう。

 

お尻のたるみ

50代になってくると、お尻のたるみが目立つことが多くなる傾向があります。
重力の影響を受けやすく、筋力の減少がそのままたるみにつながってしまいます。お尻の筋肉で一番大きい大殿筋を鍛えることが、ヒップラインを美しく保つためには必須です。トレーニングメニューには、スクワットやヒップリフトなど、自宅でも簡単にできるものがたくさんあります。継続的に行うことで、たるみが改善され、自信を持てる体型に近づけるでしょう。

 

太ももの筋力低下

太ももは、身体全体の基礎代謝を支える重要な筋肉の一部であり、筋力が低下すると、太りやすく痩せにくい身体になることも。特に50代では、日常生活における活動量も減少しがちで、筋力の減少が加速することが確認されています。そうなると、膝や腰に負担がかかりやすく、さらなる身体的な老化を招く原因となります。そのため、太ももを強化するエクササイズが必要です。効果的な運動を行うことで、筋力が回復し、より健康的な身体を目指せます。

 

 

50代女性が鍛えるべき筋肉

筋肉を意識して鍛えることは、50代女性にとって非常に重要です。
この年代では、特にお腹、背中、お尻、太ももといった主要な部位が筋力低下しやすくなります。日常生活における活動量も減少する中で、これらの筋肉を意識的に鍛えることで、基礎代謝を向上させ、健康的な体型を維持することができます。
また、筋肉を鍛えることは身体のバランスを整えるのにも役立ち、姿勢改善にもつながります。

 

腹直筋・腹斜筋群・腹横筋

腹直筋、腹斜筋群、腹横筋の3種類の筋肉は、特にお腹周りを支える重要な役割を果たします。
腹直筋は身体の前面にあり、見た目としてもお腹を引き締めます。腹斜筋はサイドからお腹を支え、身体を捻ったり横に倒す働きがあります。さらに、深層部には腹横筋が位置し、コルセットのように内臓を支える役割を担っています。これらの筋肉がしっかりと鍛えられていると、お腹のたるみを防ぐだけでなく、姿勢の維持にも貢献します。適切なトレーニングにより、これらの筋肉をバランスよく鍛えることで、美しいお腹周りや姿勢を手に入れることが可能です。

 

広背筋

広背筋は背中全体を覆う大きな筋肉であり、背中の美しさを整えるために不可欠です。
特に、自然な姿勢を保つためのサポート役割を果たします。広背筋をしっかり鍛えておくと、肩甲骨や肩、腕の動きがスムーズになり、肩こりの予防にもつながります。
また、引き締まった広背筋は後ろ姿を美しく見せる効果があり、全体的な身体のバランスを整える助けになります。この筋肉を鍛えることで、機能的な動きも向上し、日常生活における負担を軽減することが可能です。

 

大殿筋

大殿筋はお尻全体を覆う大きな重要な筋肉です。
特に、この大臀筋がしっかりと鍛えられていると、美しいヒップラインを作り出すことができます。
また、大殿筋は骨盤に位置しているため、骨盤の安定性を高める役割も果たします。この筋肉が働いてないと姿勢が崩れやすくなり、全体的なバランスを失う原因にもつながることもあります。エクササイズを通じて大殿筋を鍛えることで、お尻のたるみを防ぎつつ、姿勢や動きも改善されることが期待されるでしょう。

 

大腿四頭筋

大腿四頭筋は太ももの前側に位置する大きな筋肉で、脚の動きや身体の安定に大きな影響を与えます。
この筋肉がしっかり鍛えられていると、階段の昇降や日常の歩行が楽になります。また、身体の中で最も大きな筋肉の一つであるため、基礎代謝を向上させる効果も期待できます。50代になってくると、特にこの部分の筋力が低下してくるため、意識して鍛えることが必要です。スクワットやレッグプレスなどのトレーニングを日常に取り入れることで、大腿四頭筋を強化し、全体的な健康状態が改善されるでしょう。

 

 

50代の女性におすすめの筋トレ方法

50代の女性にとって、筋トレは身体を引き締め、健康を維持するために非常に有効です。特に自宅で手軽に行える方法を取り入れることで、無理なく続けやすくなります。筋トレを実践することで、筋力の向上だけでなく、姿勢の改善や基礎代謝の向上も期待できるため、日常生活に良い影響を与える結果として現れます。具体的な方法としては、自重トレーニングやトレーニングチューブを活用したメニューが挙げられます。それぞれの方法には特徴があり、楽しみながら取り組むことができるでしょう。

 

自重トレーニング

自宅で手軽に行える自重トレーニングは、特別な器具や設備が不要なため、すぐに始められるのが魅力です。
体重を利用したエクササイズで、腹筋や背筋、下半身の筋肉を効率的に鍛えることが可能です。例えば、スクワットやプランク、腕立て伏せなどがこのカテゴリーに含まれます。それぞれの運動は身体全体を使うため、全身の筋力をバランスよく向上させることが期待できます。また、自重トレーニングは負荷の調整がしやすく、初心者から上級者まで適した強度で挑戦できます。
また、自重トレーニングは常に身体を何かしら支持しながら行うため、鍛える対象の筋肉だけでなく、体幹の筋肉もセットで鍛えることができます。そのため、筋肉も付けつつ、体幹も鍛えられるというバランスのいい筋トレとも言えます。

 

マシンを使った筋力トレーニング

マシンを使った筋力トレーニングは、荷重(重さ)を自由に掛けられるため筋肉をつけるには最適です。
基本的にはジムやマシンのあるような施設に行かなければ行えません。有名なものですとベンチプレスがこちらに当てはまります。また、このあと紹介するシーテッドローイングなどもこちらに当てはまります。
寝転がったり、座ったりして行う種目も多いため初心者の方でも重量さえ間違わなければおすすめです。

 

 

50代女性向けの筋力トレーニングメニュー

50代の女性に最適な筋力トレーニングメニューを取り入れることで、健康的で引き締まった体作りが目指せます。特に、自宅で簡単に取り組めるエクササイズを選ぶことで、忙しい日常の中でも継続しやすくなります。筋肉を鍛えることで基礎代謝が向上し、身体の機能も改善されます。以下に紹介するいくつかのトレーニングを取り入れ、無理のないペースで行うことで、体力向上に繋がります。

 

クランチで腹直筋を鍛える

クランチは、腹直筋を強化するための基本的なエクササイズとして知られています。この運動は、床に仰向けになり、膝を曲げて足を床に上げた状態から、上体を少し持ち上げる動作です。肩甲骨が床から離れるまでの小さな動きで十分で、無理な負荷をかけずに取り組むことができます。クランチは、さまざまなバリエーションがあり、進めるにつれてレベルを調整することで、腹部の筋肉をしっかりと鍛えていくことが可能です。特にお腹周りの引き締めを求める50代の女性にとっては、効果的な選択肢と言えます。

 

バイシクルクランチで腹斜筋を強化

バイシクルクロスクランチは、腹斜筋をしっかりと鍛えることができるエクササイズです。
仰向けに寝転び、両足を真上に持ち上げた状態でスタートします。そして、片方の膝を曲げて胸に引き寄せながら、反対側の肘を近づける動きを行います。この動作を繰り返すことで、腹斜筋が効率よく鍛えられ、ウエストの引き締めに役立ちます。ゆっくりとした動作で行うことで、筋肉への負荷を感じながら安全にトレーニングでき、特に腹斜筋の強化が期待できるでしょう。

 

スクワットで大腿四頭筋を強化

スクワットは、大腿四頭筋を集中的に鍛えるために非常に効果的な運動です。
足を肩幅に開いて立ち、ゆっくりと膝を曲げて腰を下ろします。この時、背中をまっすぐ保ちながら、ゆっくりとした動作を心がけることがポイントです。上体を起こしながら元の位置に戻ることで、筋肉への効果を感じやすくなります。特に、正しいフォームで行うことが大切で、これにより筋力が効果的に向上します。大腿四頭筋を強化することで、日常生活における活動も楽にこなすことができるようになります。

 

ヒップリフトで大殿筋を鍛える

ヒップリフトは、大殿筋を中心に鍛えるための優れたエクササイズです。
仰向けになり、膝を90度に曲げ、お尻を上げて降ろしてを繰り返します。この際、腰を使わず、主にお尻の筋肉を意識することが重要です。正しいフォームを保ちながら行うことで、バランス感覚も向上し、日常生活での動きに良い影響を与えます。定期的にヒップエクステンションを行うことで、引き締まったヒップラインが期待でき、お尻のたるみを防ぐためにも効果的です。

 

シーテッドローイングで広背筋を鍛える

シーテッドローイングは、広背筋を効果的にターゲットにするエクササイズです。専用の機器があれば自宅でも行いやすく、椅子に座って足を固定した状態から、腕を引く動作を繰り返します。この運動は、背中全体をバランスよく鍛えることができ、姿勢を改善する効果も期待されます。特に、正しいフォームで行うことで、より高い効果を得ることが可能です。残りの力を使って集中し、スムーズに動作を実行することで、広背筋の強化や緊張緩和に役立つでしょう。

 

 

自宅でできるヨガエクササイズ

自宅で行えるヨガエクササイズは、忙しい日常の中でも手軽にリラックスやストレッチを取り入れる方法として人気があります。特に自宅での練習は、自分のペースで行えるのが大きな魅力です。ヨガを通じて心身を整えることで、ストレスの軽減や柔軟性の向上、筋力を高めるエクササイズといった様々な効果が期待されます。初心者でも安心して取り組めるポーズから始めることで、無理なくヨガを日常に取り入れ、自分自身のリフレッシュ時間を作ることが可能です。

 

初心者でもできる簡単なポーズ

初心者向けの簡単なヨガポーズには、ダウンドッグやキャットカウポーズがあります。これらのポーズは、身体を無理なくほぐし、呼吸を整えるのに最適です。

ダウンドッグは四つん這いからお尻を持ち上げ、体を逆V字型にする姿勢です。全身の筋肉を伸ばし、特に背中や脚の緊張を和らげます。
キャットカウポーズは、四つん這いの状態で背中を反らせたり、丸めたりする動作を繰り返し、背骨の柔軟性を高めるのに役立ちます。これらのポーズが持つリラクゼーション効果を実感し、初心者でも容易に行うことのできる楽しさを味わうことができるでしょう。

 

背中と筋肉に効果的なポーズ

背中や筋肉を効果的にほぐすためには、ヨガの橋のポーズやコブラのポーズが非常に効果的です。

橋のポーズでは、仰向けの姿勢から膝を立て、お尻を持ち上げ、背中を伸ばします。この運動によって、背中や股関節のストレッチが行え、さらに下半身の筋力強化にも寄与します。
一方、コブラのポーズはうつ伏せから上半身を持ち上げ、胸を開く姿勢です。これにより、胸や背中の筋肉を効果的に伸ばすことができ、同時に姿勢を改善する助けにもなるでしょう。自宅でこれらのポーズを実践することで、日常生活によって疲れた筋肉をほぐし、心も体もリフレッシュさせることが可能です。

 

 

初心者でも取り組みやすい筋トレのコツ

筋トレを始める際、初心者にとって継続することが難しく感じることがよくあります。ただし、コツを掴むことでスムーズにトレーニングを楽しく続けられるようになります。まずは、負担を感じない範囲で軽めの負荷で行い、無理なく回数をこなすことが重要です。また、トレーニングの効果を高めるために筋肉の収縮位置を意識し、動作を行うことが求められます。自分のペースに合わせたトレーニングメニューを取り入れることが、長続きの秘訣です。

 

軽めの負荷で高回数行う

初心者の場合、軽めの負荷で高回数行うことが効果的です。重いダンベルや器具を使わず、自重トレーニングからスタートすることをおすすめします。この方法では、筋肉への負荷を増やすのではなく、まずは正しいフォームを確立することにおもきを置きます。例えば、スクワットやプランクなどの基本的な動作を、軽い負荷や自分の体重を利用して行うことで、筋力を効率的に向上させることが可能です。高回数を目指すことで筋持久力も鍛えられ、体力が向上する感覚を身につけやすくなります。

 

筋肉の収縮位置でのキープ

トレーニングの際には、筋肉の収縮位置でのキープを意識することが重要です。
筋肉の収縮位置とは、筋トレをしていて負荷がしっかり掛かるポイントのことです。
初心者の方にとっては、動作の途中で止めることが難しいと感じるかもしれませんが、数秒間のキープは筋肉への刺激を強める効果があります。例えば、スクワットで太ももが地面と平行になる姿勢で数秒保持したり、バイシクルクランチの最高点で数秒止まることで、腹筋にしっかりと負荷をかけることができます。このキープにより、筋力が効率よく向上し、トレーニングの成果を実感しやすくなるでしょう。

 

ゆっくりとした動きでジワジワ動かす

筋トレを行う際、初心者はゆっくりとした動きで筋肉を伸ばす方法が効果的です。
速い動作ではなく、重力に逆らいながらゆっくりとした動作を心がけることで、筋肉にかかる負荷が増加します。特に、筋肉を伸ばす段階での時間を長く保つことは、筋繊維の損傷を促し、筋力の向上をサポートします。このような丁寧な動作で行うことは、トレーニングを効率的に進めるポイントとなります。

 

関節を伸ばし切らない注意を

初心者が筋トレを行う際には、関節を伸ばし切らないように注意が必要です。完全に伸ばし切ってしまうと、関節に過剰な負担をかけることになり怪我のリスクが増します。たとえば、スクワットや腕立て伏せの際には、膝や肘を少し曲げた状態で止めることが重要です。これにより、関節へのストレスを軽減しつつ、効果的に筋肉を鍛えることができます。通常のトレーニングで習慣化することで、自分の身体を守りつつ筋肉を強化することができるでしょう。

 

自分の限界を無理しない範囲で

初心者にとって、自分の限界を無理しない範囲でのトレーニングが大切です。最初から高い目標を設定することは、ストレスや疲労の原因になることがあります。まずは軽い負荷でスタートし、自分が心地よく感じる範囲で進めていくことが重要です。数週間で徐々に負荷を上げたり、回数を増やすことで、身体が徐々に適応していくのを感じることができます。持続可能なトレーニングとセットで、自分のペースで進める姿勢が不可欠です。

 

筋トレは30〜60分以内で済ませる

初心者にとって、筋トレは30〜60分以内で済ませることがいいでしょう。
長時間のトレーニングはモチベーションを低下させる原因になりがちです。短時間で効率的にトレーニングをこなすことで、疲れを感じずに楽しく継続することができます。その時間の中でトレーニングの内容を工夫し、全身を満遍なく鍛えるメニューを取り組むことで、成果に結びつく可能性が高くなります。こうした時間設定を行うことにより、筋トレへの抵抗を減らす手助けが期待できるでしょう。

 

週2回ほどの頻度を目指す

初心者が筋トレを続けるためには、週2回ほどの頻度を目指すのが適切です。
このペースでトレーニングを行うことで、身体が徐々に筋力をつけていくのを実感できるでしょう。月曜日と木曜日など、間に休息日を挟むことで、筋肉の回復を促しつつ、練習の効率を上げることが可能です。また、頻度を絞ることで、成果が感じられるトレーニングが維持でき、長期的な成功につながります。徐々にトレーニングの回数や強度を増やすことも検討しつつ、自分の体調と相談しながら行うことが基本です。

 

まとめ

50代の女性の体型の変化、おすすめの筋トレとその部位、コツなどについて理解いただけたでしょうか?
正しいトレーニングのやり方がわからない方や、より高い効果を実感したい方は、パーソナルトレーニングを受けるのがおすすめです。

Dr.トレーニングでは、採用率3%以下の厳選されたトレーナーが効果的なトレーニングを徹底指導します。
トレーニング内容や回数・セット・重さを記録できるほか、トレーナーからのフィードバックもあるのでモチベーションを維持しやすいのが魅力です。体成分を測る「InBody」という装置も導入しています。

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【著者情報】
東田 雄輔
– 資格
・NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者)
・NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
・NASM-GFS (全米スポーツ医学アカデミー認定ゴルフフィットネススペシャリスト)
・IASTM SMART TOOLs
・PRI Postural Respiration
・PHI pilates act

https://drtraining.jp/cast/higashida/

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