2025.01.08
女性がジムに行くときの服装の選び方とポイントについて解説!
目次
初めてジムに行くときに「どんな服で行ったら良いんだろう」と悩む方は多いものです。また、服以外に用意しておくべきものがあるのかどうかが気になる方もいるでしょう。そこで今回は、女性がジムに行くときの服装のポイントや、用意しておくと良いアイテムなどについて解説します。
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女性がジムに通う際に取り揃えておきたい服装・アイテム
ジムでは身体を大きく動かしたり汗をかいたりするため、運動しやすい服・アイテムをそろえる必要があります。そうはいっても、どのようなものを用意したら良いのかわからない方もいるでしょう。そこで、ジムに通うときに用意しておきたい5つの基本アイテムを紹介します。
トップス
ジム用のトップスには、伸縮性が高く身体の動きを制限しないものを選びましょう。長袖は可動域が狭くなりがちなので、半袖のTシャツやノースリーブがおすすめです。
また、トレーニング中は汗をかくことが多いので、速乾性が高く防臭効果があるものにすると良いでしょう。さらに自分好みのデザインや自分に似合うデザインのトップスにすると、モチベーションを上げやすくなります。
ボトムス
ボトムスもトップスと同様、機能性を考慮する必要があります。伸縮性があって関節や筋肉の動きを妨げず、着圧も少ないスポーツレギンスを選ぶのがおすすめです。
「レギンスは身体のラインが出るので気になる」という場合は、裾が絞られているジョガーパンツを着用するのもひとつの手です。なお、スウェットパンツは汗を吸いやすく、重たくなったり身体が冷えたりしやすくなるため、トレーニング時は避けましょう。
シューズ
土足NGのジムの場合、室内用シューズを用意する必要があります。土足OKのジムの場合でも、運動に適さないシューズだと動きにくかったりケガをしたりするリスクが高まるので、運動用のシューズを用意しましょう。
運動用シューズを選ぶ際に重視したいのがサイズと重さです。サイズが合っていないと動きにくく足を痛めやすいので、ぴったり足に合うサイズのものを選びましょう。さらに足の動かしやすさや持ち運びやすさを考慮して、軽量のシューズを選ぶのがおすすめです。
また、基本的なトレーニングやウォーキング、ランニング、ダンス、ヨガなどを行う場合はクッション性の良さや着脱のしやすさもチェックしましょう。
ウェイトトレーニングのような、しっかりと身体を固定する必要があるトレーニングには、グリップ力が高く足首周りがホールドされるシューズが向いています。
ソックス
裸足で行うメニューを除き、トレーニング時は原則ソックスを着用しましょう。裸足でシューズを履くと、汚れやニオイがついたり靴擦れを起こしたりしやすくなるためです。
ソックスは機能性や耐久性を考慮して選びましょう。機能性が高いスポーツソックスなら足への負担を軽減するのに役立ちます。
例えばアーチサポート機能付きソックスは、土踏まずを支えて足の疲れを軽減する効果が期待できます。5本指ソックスなら、足の指が無理なく広がるため足裏の使い方を養うのに便利です。
足裏部分に滑り止めが付けてあるソックスは、靴の中で足が滑って重心がブレるのを予防できます。
インナー・アンダーウェア
インナーやアンダーウェアは肌に直に触れるので、汗でベタついたり蒸れたりしにくく快適に過ごせるものを選びましょう。
また、トレーニング中のバストの揺れは下垂の原因になるので、しっかりとバストをホールドしつつも身体の動きを妨げないスポーツブラがおすすめです。さらにシームレスのものにすれば、汗をかいたときにウェアから透けるのも防止できます。
「インナーやアンダーウェアは普段通りのもので良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、日常で着用するインナーやアンダーウェアはトレーニングすることを前提としていないため、動きにくかったり蒸れてニオイが出やすくなったりする場合があります。
蒸れ・ニオイや身体の疲れを軽減し、パフォーマンスを向上させるためにもジム用のインナーやアンダーウェアを用意しておきましょう。
女性がジム通いするときにあると良いアイテム
基本の5つのアイテム以外にも、ジムに通うときに用意しておくと便利なアイテムがあります。特に女性がジム通いするときにあると良いアイテムを5つ紹介しますので、参考にしてみてください。
タオル
トレーニング中は汗をかくことが多く、放置すると目や口に入ったり、周囲に飛び散って迷惑をかけたりします。タオルは必ず持って行きましょう。
飲み物
脱水防止のために水分補給ができるよう、飲み物を持参しましょう。できれば水分とともにミネラルや糖分も補給できるスポーツドリンクを持っていくのがおすすめです。
ヘアゴム・ヘアバンド
髪が顔にかかると気が散るので、運動に集中するためにヘアゴムやヘアバンドも用意しましょう。また、汗止めバンドがあると、額から流れた汗が目に入るのを防げます。
パーカー
身体が冷えている状態でトレーニングを開始すると、ケガをするおそれがあります。ウォーミングアップや筋トレのときなどにパーカーを着用し、身体を温めておきましょう。パーカーはおしゃれなものが多いので、ジムの行き帰りに着るのもおすすめです。
メイク用品
ジムでのメイクは賛否両論ありますが、「人に会うのにすっぴんは無理」「メイクしたほうがモチベーションが上がる」という方もいるでしょう。
このような場合はメイクをしてもかまいませんが、汗をかいた上からメイクをすると毛穴が塞がれて肌トラブルを起こす可能性があります。できるだけ眉とリップのみなど、ポイントメイクのみに絞るのがおすすめです。
また、汗をかいても落ちたり崩れたりしないように、ウォータープルーフや化粧崩れが起きにくいメイク用品を使用すると良いでしょう。
女性がジム通いの服装を選ぶ際のポイント
ここでは、女性がジム用の服装を選ぶときのポイントを6つ紹介します。
身体に合ったサイズを選ぶ
服は大きすぎても小さすぎても身体の動きを邪魔します。身体にぴったりフィットするサイズか、体型が気になる場合は少し大きめのサイズの服を選びましょう。
体型を隠したいからといって大きすぎる服を着用すると、生地がマシンに引っかかったり裾を踏んだりして事故が起こるおそれがあり危険です。
伸張性が高く動きやすいものを選ぶ
トレーニング用の服は、破れたり身体の動きを妨げたりしない素材のものを選ぶのが基本です。伸縮性が高い生地やポリエステル、コットン素材のものを選ぶと良いでしょう。
機能性(吸湿性・速乾性)に注目する
トレーニング中は汗をたくさんかくので、ポリエステル素材の服など吸湿性・通気性・速乾性が高く、汗染みができにくいものを選びましょう。防臭機能がある服にするのもおすすめです。
下着のラインが目立たないものを選ぶ
白のTシャツなど、トップスの色によっては下着が透ける場合があります。また、服のフィット感や素材によっては下着のラインが目立つので、下着が透けたりラインを拾ったりしにくい服を選びましょう。
モチベーションを上げてくれるおしゃれなものを選ぶ
ジムで服を着替えると、「今から運動する」と気分が切り替わりやすくなります。特にお気に入りの服だとモチベーションが上がりやすいので、機能性だけでなくデザインにもこだわるのがおすすめです。
露出度の高い服装は避ける
露出度の高い服装でジムに行くと、周囲の方に注目される可能性があります。周りの目が気になって集中力が落ちるとトレーニングの効率が下がるので、露出度の高い服は避けるようにしましょう。
まとめ
ジムに行くときには、身体を動かしやすく機能的な服を用意しましょう。さらにデザインにもこだわるとモチベーションが上がりやすくなるので、ジム通いが楽しくなってトレーニングを継続しやすくなります。
ジム通いしたいと思っているものの何から始めたら良いかわからない方は、ぜひDr.トレーニングをご検討ください。
一人ひとりの身体に合わせた、医学的根拠に基づく無駄のないトレーニングメニューを作成して指導しているため、効率良く身体づくりができます。シューズ不要で、ウォーターサーバーがあるため飲み物を持参する必要もありません。ウェアのレンタルなどの有料オプションもあるので手ぶらで通えます。無料カウンセリング&体験トレーニングを実施していますので、ぜひ一度お試しください。