【NSCA】 CPTとCSCSって何が違うん? NSCA取得トレーナーが解説! パーソナルジム・パーソナルトレーニングならDr.トレーニング

【NSCA】 CPTとCSCSって何が違うん? NSCA取得トレーナーが解説!

こんにちは。
Dr.トレーニング パーソナルトレーナーの東田です。

本日はNSCA-CPT|NSCA-CSCSの違い、についてお話していきます!
ちなみに僕はCPTを保持していますが、弊社講師、トレーナーの中でもCSCSを保持しているトレーナーにインタビューして記事を書いてます!

 

CPTとCSCSの違いを徹底解説!

● 学ぶ分野

● 指導対象、働く場所

● ページ数

上記のような内容から徹底解説するのでこの記事を見れば【CPTとCSCS】をどちらを選べば良いか明白になってます!

 

 

学ぶ分野

【CSCS】
傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。

【CPT】
健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格です。

※上記はNSCA公式サイトより抜粋

 

「え、ほぼ一緒やんw」
と思われてますし、そのように紹介している方も多くいます。
ただ、僕の言葉で言わせていただくと「全然違う」と思っており、CSCSでは傷害(怪我)予防と言うようにスポーツをする上での怪我予防のコンテンツがあります。
反対にCPTに関してはそのような要素は少ないですがジム施設の運営や規則のような分野までしっかり学ぶことが出来ます!

 

CSCS保持しており、CPTに関しても知識のある講師大金より
「CSCSは広く浅くのイメージが強く、CPTはパーソナルトレーナーに絞っているので浅くはないけど深く書いているイメージ」 です!

 

指導対象、働く場所

【CSCS】
対象|個人のアスリートやスポーツチーム

野球やサッカー、テニス等、多くのスポーツでは選手のパフォーマンスを上げることと同時に怪我をしないカラダ作りも必須です!
場所としてはそのアスリート等に依存しますが、比較的出張が多かったり、移動をしたりするケースが多いかと思います!

【CPT】
対象|一般のトレーニングされている方、アスリート

CPTではジム運営やパーソナルトレーナーとしての基礎はみっちり学ぶことが出来るのでCSCSよりもかなり多くの方を対象としてトレーニングが出来るかと思います!
場所としては基本的にはジムやスポーツ施設となります。

 

教科書のページ数

CSCS|約800ページ

CPT|731ページ

コレは僕の独断と偏見でこの記事に入れております。
70ページほどCSCSの方が多くなっております!
そのためか、CSCSの方が合格率は低く、初心者でまずは「資格を取りたい!」という場合はCPTの方が合っていると思います!

 

NSCAまとめ

【CSCSがオススメな方】

アスリートのトレーニングをしたい、スポーツチームで働く為に資格を取りたい、という方にオススメです!
※チームや施設によってCSCSが最低条件の場所もある

 

【CPTがオススメな方】
パーソナルトレーナーとしてジムで働きたい、ジムで企業をしたい、初心者でまずは資格を取りたい、という方にオススメです!

 

以上、CSCSとCPTに関してのお話をしましたが、「どちらが自分に合っているか?」探すことが出来たでしょうか?

 

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【著者情報】
東田 雄輔
– 資格
・NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者)
・NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
・NASM-GFS (全米スポーツ医学アカデミー認定ゴルフフィットネススペシャリスト)
・IASTM SMART TOOLs
・PRI Postural Respiration 修了
・PRI Pelvis Restoration 修了
・PHI pilates act

https://drtraining.jp/cast/higashida/

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