筋トレしても痩せない、ダイエットできないのはなぜ?ジムで痩せない人の理由

2025.04.27

筋トレしても痩せない、ダイエットできないのはなぜ?ジムで痩せない人の理由

こんにちは。
Dr.トレーニング パーソナルトレーナーの東田です。

ジムで筋トレをしても痩せないと感じる人や、ダイエットを始めたばかりの初心者が「なぜ痩せられないのか」と悩むケースは珍しくありません。
たとえば、筋トレはカロリー消費や基礎代謝の向上に効果的ですが、ジムでどれだけ頑張っても痩せない理由にはいくつかのポイントがあります。まず、筋肉量が増加することで一時的に体重が増えて見えることがあり、これは脂肪減少と体の引き締まりが進んでいるサインのひとつです。しかし、食生活の見直しが不十分であったり、運動の頻度や強度が適切でなかったりすると、思ったように脂肪が燃焼せず、結果的に痩せられない人も多いです。
さらに、フォームが正しく身についていない場合、ゼロから筋トレを始めた初心者ほど、効率よく筋肉を刺激できず成果が出にくい傾向があります。加えて、筋トレだけでなく十分な休息やバランスの取れた生活習慣も大切な要素です。こうした複数の理由が重なることで、「ジムに通っても痩せない人」が増えてしまうのです。これらの要因を理解しひとつずつ改善することで、ダイエットの効果をしっかり実感できるようになります。

 


【この記事以外の、おすすめ記事】

記事はこちら
https://drtraining.jp/media/29384/


 

 

筋トレしても痩せない人の特徴

筋トレをしても痩せない人にはいくつかの特徴や理由があります。初心者や0から筋トレを始めた女性や男性、つまり男も女も、共通して見られるのは、まず食事のカロリーコントロールが不十分なことです。
筋トレの後は空腹感が強まるため、つい普段より多く食べ過ぎてしまいがちで、その結果、消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ることになりがちです。
筋トレをしているのに痩せない理由として、頻度や強度が低く、筋肉への刺激が足りないケースもよく見られます。また、正しいフォームで行っていないことで、狙った筋肉に十分な負荷をかけられず効果が現れにくいことも、痩せない理由の一つです。さらに、短期間で成果を求め過ぎて、結果が出ないとモチベーションが下がりやすく、挫折してしまう人も少なくありません。加えて、疲労の蓄積や休息不足が続くと、代謝が低下し脂肪燃焼が進まなくなることもあります。こうしたポイントを意識せず筋トレをしても痩せない場合、上記のような複数の要因が重なっていることが多いのです。

 

ジムで痩せない原因

ジムに通っても痩せない理由として、いくつかの要素が関係しています。多くの場合、ジム初心者は筋トレだけに意識が向きやすく、食事管理が疎かになりがちです。これではカロリー収支がマイナスにならず、痩せられない結果につながります。
また、運動の頻度やトレーニング内容にムラがあると、代謝の促進が十分に図れません。特に運動量が少なかったり、トレーニングの強度が低すぎたりすると、期待するほどのカロリー消費が起こらず、ジムでトレーニングしても痩せない場合があります。

一方で、有酸素運動だけに偏って筋肉量が落ち、基礎代謝が下がってしまうことも痩せない人に共通する理由です。さらに、筋トレのフォームが正しくないと、ターゲットとする筋肉に十分な刺激が入らず効果が薄くなってしまいます。短期間で結果を求めすぎるのも問題で、1ヶ月などごく短い期間で体重減少を図ろうとすると、挫折しやすくなります。

休息をしっかり取らず疲労が蓄積すると、筋肉の修復や成長が妨げられ、痩せにくくなる原因になります。また、空腹状態でトレーニングを行うとエネルギー不足となりパフォーマンスも低下しやすいため注意が必要です。ジムで頑張っているのに痩せない人は、これらの理由を見直し、運動と食事、休息をバランスよく見直すことが重要です。

 

食事の管理について

食事として、食事制限や糖質制限に対する理解不足が挙げられます。筋トレを行った後に「運動したから沢山食べても良い」と考えてしまい、結果的に摂取カロリーが消費カロリーを上回るケースが多くなります。さらに、減量のためにただ「食べない」ことを選択する人もいますが、これは体に必要な栄養素を不足させ、健康的なダイエットになりません。また、スポーツドリンクなど糖分を多く含む飲み物を過剰に摂取してしまうことや、食事の質を意識せず脂質や糖質を必要以上に摂ることは、脂肪が減りにくくなる理由になります。栄養バランスが偏ると新陳代謝が低下し、効果的な体作りやダイエットが妨げられるため、タンパク質やビタミン、ミネラルを含むバランスの良い食事が大切です。加えて、食べる時間帯や量の調整ができていない場合、運動の効果が十分に発揮されません。こうした理由から、正しい食事管理と適切な食事制限、糖質制限を理解し実践することが、健康的な体作りには不可欠です。

 

運動の頻度について

筋トレや有酸素運動の回数が少ない、たとえば運動を週1回だけ行っている場合や1週間の中で不定期にしか活動しないと、消費カロリーや基礎代謝の向上は十分に得られません。
運動を毎日のように行うことが理想に思えるかもしれませんが、実際には週2回や週3回の定期的な実践が体の変化を促すのに効果的な頻度とされています。筋肉はトレーニング後に回復の時間を必要とするため、毎日激しい筋トレを行うことは必ずしもベストではありません。運動頻度が足りなくなる理由としては、仕事や家事などで時間が確保できないことや、筋トレや有酸素運動のやり方に慣れていないことで体が動かしにくいことが挙げられます。また、運動自体の習慣が1週間を通して根付いていないと、無理をして始めても長続きしにくく、怪我やモチベーションの低下にもつながります。そのため、まずは無理のない範囲で週2〜3回の運動を取り入れ、自分のペースで習慣化していくことが重要です。

 

トレーニング強度について

トレーニングの負荷が軽すぎると、筋肉に適切な刺激が与えられず、基礎代謝の上昇や筋肥大が期待しにくくなります。
特に初心者の場合、「軽い筋トレ」で効果を感じられると思って、ジムで0から始めた際に、自分に合わない軽い重量や回数で30分間続けてしまうことがよくあります。これが効果実感が薄くなる主な理由のひとつです。さらに、負荷に慣れてしまって強度を上げないままでいると、筋肉に与える刺激が不足しやすくなります。筋肉を成長させるためには、徐々に負荷や回数を変化させ、継続的に刺激を強めていくことが重要です。また、トレーニングのセット間の休憩が長すぎると体が十分に疲労せず、効果が半減する恐れがあるため、トレーニング内容や時間配分にも注意が必要です。

 

有酸素運動について

脂肪燃焼のために有酸素運動ばかりを選択する理由として、多くの人が手軽に始められる点や、youtubeなどの動画でたくさんの有酸素運動やランニングの情報が紹介されていることが挙げられます。
しかし、有酸素運動だけでは筋肉量が増えず、基礎代謝を高める効果が限定的になってしまいます。有酸素運動は体脂肪を燃焼させる効果が高いため人気がありますが、引き締まった体を作るためには筋トレも重要です。有酸素運動やランニングに加えて筋トレを取り入れることで、筋肉量を維持・増加させ、代謝を高めて効率良く体重や体脂肪を減らすことが可能です。有酸素運動ばかりに依存すると筋力のサポートが不足し、特に食事管理が不十分な場合は筋肉量が減少し代謝が落ちる場合も見られます。よって、youtubeなどを活用しながらも、有酸素と筋トレをバランス良く取り入れることが理想的です。

 

筋トレのフォームも重要

筋トレで腹筋などのトレーニングを行う際、初心者に多いのがフォームが正しくないという問題です。
これは、筋トレの知識や経験が十分でないことが理由の一つになっています。正しいフォームが身についていないと、狙った筋肉に十分な刺激が伝わらず、特に腹筋を鍛える場合にも本来得たい効果が現れにくくなります。また、フォームの乱れは関節や筋肉に無理な負担をかけてしまい、ケガのリスクを高める要因ともなります。目的の筋肉を効果的に鍛えるためには、鏡を使って自分の動きを確認したり、トレーナーに正しい方法を指導してもらうことが非常に有効です。初心者は自分で正しいフォームを判断するのが難しいため、プロのサポートや動画による学習なども取り入れるとよいでしょう。時間や努力を無駄にしないためにも、筋トレにおいては正しいフォームの習得こそが筋トレ効果を最大化させる重要なポイントとなります。

 

1ヶ月など、即効性ばかりを求めない

短期間で劇的な変化を求める理由として、ダイエットやボディメイクの情報では「1週間で変わる」「2週間で効果が出る」といったキャッチコピーが多く見られる点が挙げられます。
こうしたメディアやSNSの影響により、1ヶ月で結果が出ると期待してしまう方が増えています。しかし、筋肉量の増加や脂肪の減少といった体の変化は、1週間や2週間というごく短い期間で明確な効果が現れるものではありません。過度なトレーニングや急激な食事制限を1ヶ月間続けると、心身に大きな負担がかかってしまい、結果として継続できずにリバウンドや挫折につながることも少なくありません。無理な目標設定ではなく、現実的に3ヶ月から半年を目安に、コツコツと継続することが健康的で効果的な方法といえます。

 

休息も大事なポイント

運動の合間に十分な休息を取らなければ、筋肉の回復が進まず成長が妨げられます。
疲労が蓄積した状態だと基礎代謝の低下やトレーニング効果の停滞が起きやすいです。毎日トレーニングを続けるのではなく、週1程度の休息日を設けることは、筋肉の修復や体力の回復にとって重要な理由のひとつです。また、睡眠不足や身体のリラクゼーション不足も体の調子を崩す要因になります。休息日にはストレッチを取り入れて、筋肉の柔軟性を高めることもおすすめです。筋トレの頻度は保ちつつも、適切な休息を設けることが健康的なダイエットには不可欠であり、休息をしっかり取ることで怪我の防止や精神面の安定にもつながり、効率的に痩せやすい体づくりが可能になります。

 

空腹での運動は要注意

空腹時、特に朝に運動を行うと、体内のエネルギーが不足しやすく、集中力やパフォーマンスが低下しがちです。
朝食を食べないまま激しい運動をすると、筋肉の分解が進みやすく、筋肉量の減少を招く理由にもなります。また、空腹での運動は身体に過度なストレスを与える可能性があるため注意が必要です。より理想的なのは、プロテインや軽食などで適度にエネルギーを補給してから運動を始めることです。運動後にも適切なタイミングでプロテインや栄養を摂取することで、筋肉の修復と成長を促進できます。健康的に運動効果を高めるためには、朝をはじめとする運動前後の食事や栄養摂取のタイミングを意識し、食べない状態での長時間の空腹は避けることが重要です。

 

 

ジムで体重が増えるのはなぜか

ジムでトレーニングを続けているのになぜ体重が増えるのか不安に思う方も多いですが、これは主に筋肉量の増加によるものと考えられます。
筋肉は脂肪よりも密度が高く重いため、脂肪が減少しても筋肉が増えることで体重の数値が上がるのは珍しくありません。特にジムに通いはじめて間もない時期は、筋肉の発達が進みやすく、体重に変化が現れやすいです。
さらに、筋トレによって筋肉の修復や成長が活発になると、体内に水分が蓄えられやすくなり、この水分量の増加も一時的に体重が増える要因となります。
食事面でも、筋トレの効果を高めるために摂取カロリーを増やした結果、消費カロリーより摂取カロリーが多くなれば、体脂肪として蓄積し体重が増えることがあります。筋肉の修復や成長には十分な栄養補給が必要ですが、カロリーの摂りすぎには注意が必要です。

このように、ジムで体重が増える理由は、必ずしも脂肪の増加というわけではなく、筋肉量の増加や体内水分量の変化が大きく影響しています。そのため、体重という数字だけでなく、見た目の変化や体の引き締まりを総合的に見て判断することが重要です。

 

 

女・男ごとの痩せない理由

男女で痩せにくさの理由は、それぞれの体質やホルモンバランス、生活習慣の違いによって影響を受けやすいという特徴があります。

 

女性がジムで痩せない主な理由

女性がジムに通っても痩せない理由には、いくつかの要因が考えられます。まず、女性は生理的な特性としてホルモンバランス、特にエストロゲンの作用によって脂肪が下半身やお腹に蓄積しやすい傾向があります。そのため、ジムで運動をしても下半身やお腹の脂肪がなかなか落ちず、「ジムに通っても痩せない」と感じるケースが多いです。さらに、女性は男性に比べて筋肉がつきにくく、基礎代謝が上がりにくいので、同じ運動量でも消費カロリーが低くなりがちです。加えて、無理な食事制限によって筋肉量が減少すると、代謝がさらに下がり、体重が落ちにくくなってしまいます。また、ストレスや睡眠不足でホルモンバランスが崩れると、脂肪が燃焼されにくくなり、これも女性がジムに通っても痩せないもう一つの重要な理由となります。

 

男性がジムで痩せない主な理由

男性がジムに通っても痩せられない理由には、いくつかのポイントがあります。まず、男性は筋肉量が多く基礎代謝が高い傾向にありますが、これだけでは十分に体重減少につながらないことも多いです。主な原因として、食事面で適切なカロリーコントロールができていないケースがあげられます。例えば、トレーニング後のご褒美として高カロリーな食事を摂りすぎてしまったり、栄養バランスが崩れていると、どんなにジムで運動しても思うように体脂肪が減らないことが少なくありません。
また、筋トレ中心のメニューばかり行い、有酸素運動の割合が少ないと脂肪燃焼効果が十分に得られず、痩せられない理由になります。さらに、仕事などで多忙な場合、慢性的な睡眠不足やトレーニング頻度の低下によって代謝機能が落ちてしまうことも、痩せにくさに直結します。男がジムで効率よく痩せるためには、バランスの取れた食事、筋トレと有酸素運動の組み合わせ、十分な休息を意識することが重要です。

 

 

痩せない場合の対策方法

痩せにくさを感じたときは、全体的な生活習慣のバランスを見直すことが重要です。ダイエットを始めてから3ヶ月や半年といった期間が経過しても成果が出ない場合、単一の方法だけを続けるのではなく、食事や運動、休息の質を向上させることが効果的です。特に、毎日の食事ではカロリー量だけでなく、タンパク質やビタミン、ミネラルなど栄養バランスにも注目し、適切にエネルギーを補給するよう心がけましょう。

運動面では、筋トレとともに有酸素運動を取り入れることで脂肪燃焼を促進し、基礎代謝の向上にもつながります。有酸素運動にはウォーキングやランニング、サイクリングなどがあり、自分に合った方法を選ぶことが継続のポイントです。さらに、決まった時間に食事を摂る、規則正しい生活リズムを守ることでホルモンバランスや代謝も整いやすくなります。睡眠時間の確保やストレス管理にも意識を向けることで、心身ともにダイエットしやすい状態を保ちましょう。

加えて、長期的な視点で取り組むことが必要なダイエットでは、3ヶ月や半年など具体的な目標期間を設定するとモチベーションの維持に役立ちます。適度な休息や小さな目標達成を重ねながら、継続しやすい生活環境を整えることが、痩せにくさを感じた場合の有効な対策となります。

 

バランスの良い食事の重要性

痩せるためには単にカロリーを制限するだけでなく、日々の食事内容や栄養バランスをしっかり整えることが重要です。特に、タンパク質を意識して十分に摂取することで筋肉の維持や増強が促進され、基礎代謝の向上も期待できます。ダイエット中にプロテインを活用するのもおすすめで、手軽に良質なタンパク質を補うことができます。一方で、脂質や炭水化物も身体にとって必要不可欠な栄養素なので、過剰に制限しすぎるのではなく、適量を意識して摂ることがポイントです。最近では短期間で結果を求めて糖質制限や極端な食事制限を行う方もいますが、過度な制限は健康面でリスクを伴うため、無理のない範囲でバランスを重視した食習慣を心がけましょう。

また、食事の際には野菜や果物をしっかり取り入れ、ビタミンやミネラルを豊富に摂取することで、体内の代謝や免疫機能をサポートすることができます。調理方法にも気を配り、揚げ物や高カロリーな調味料の使用を控えることで余分な摂取エネルギーをカットしやすくなります。栄養バランスの取れた食事を心がけることは、健康的に痩せるためだけでなく、リバウンド防止や長期的な体調管理にも役立ちます。日々の食事内容を見直し、無理のない範囲で続けやすい方法を選ぶことが、理想の体型を目指す第一歩となるでしょう。

Dr.トレーニングでは食事管理についてもサポートしております。

 

筋トレと有酸素運動の組み合わせ

筋トレだけでは脂肪燃焼に限界があり、有酸素運動と組み合わせることで相乗効果が期待できます。筋トレによって筋肉量が増えることで基礎代謝がアップし、日常生活におけるカロリー消費も高まります。有酸素運動は、体内の脂肪をエネルギー源として燃焼させる働きを持っているため、効率的なダイエットに効果的です。特にランニングやウォーキング、ジョギングといった有酸素運動を取り入れることで、体脂肪が減少しやすくなります。

運動の順番も意識すると効果的です。例えば、筋トレとあわせて、前後に20分以上のランニングやウォーキングを行うことで脂肪燃焼が促進されます。また、筋トレは疲労感を感じにくい程度に負荷を調整し、継続しやすくすることが大切です。無理なく、バランスよく筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、健康的で引き締まった体作りが実現しやすくなります。

 

生活リズムの見直し

規則正しい生活リズムを保つことは、痩せやすい体づくりに不可欠です。特に朝にしっかりと起きて朝食を摂ることは、1日の代謝を高めるためにも重要です。睡眠時間を十分に確保し、質の良い休息をとることでホルモンバランスが整い、代謝が活発になります。不規則な生活はストレスを増やし、過食や代謝低下の原因になるため注意が必要です。

加えて、週3回程度のストレッチや軽い運動を生活に取り入れることで筋肉の柔軟性が高まり、基礎代謝の向上が期待できます。また、食事や運動のタイミングをある程度一定に保つことも効果的です。朝食を抜かず、昼と夜の食事時間もなるべく固定することで体内時計が正常に機能しやすくなります。早寝早起きを心がけ、活動時間と休息時間のメリハリをつけることで健康的な体重管理がしやすくなるでしょう。

 

モチベーション維持の工夫

ダイエットやトレーニングの継続にはモチベーションの維持が欠かせません。初心者が0から始める場合は、まず自分に合った明確な目標設定を行い、達成しやすい段階的な目標を立てるとより目標への道筋がわかりやすくなります。また、定期的に体の変化を記録したり、ビフォーアフターの写真を撮ることで成長を実感しやすくなります。

最近では、初心者向けのトレーニング方法やダイエットの知識をyoutubeで簡単に学ぶことができるため、0からでも正しい知識を身につけやすくなっています。動画を活用してフォームをチェックしたり、手本にしながら実践すると効率の良いステップアップが可能です。

さらに、仲間やトレーナーとコミュニケーションをとることで励まし合いながら継続しやすくなります。運動や食事内容に変化を加えてマンネリ化を防ぎ、楽しみながら取り組む工夫も大切です。適度な休息を挟み、自分のペースを守りながら無理なく続けることが、成果を長く保つ秘訣となります。

 

 

よくある質問

ジムでの筋トレやダイエットに関しては、多くの人が共通の疑問を抱いています。たとえば「週2回の筋トレでどれくらい効果が出るのか」や「1ヶ月でどのような変化が期待できるのか」といった質問がよくあります。成果が見えにくい場合の原因や、ダイエット方法の選択肢、体重変動のメカニズムについて正しい知識を持つことが重要です。特に筋トレを週2回のペースで継続した場合、1ヶ月ほどで見た目や体力の変化を実感できることもあります。筋トレを取り入れるかどうかによる違いや、筋肉の増加が体重にどう影響するかなど、基本から応用まで理解することが効果的な体づくりにつながります。自分のペースで取り組みつつ、疑問点を解消していくことが無理なく継続するためのポイントです。

 

筋トレなしでもダイエットは可能か

筋トレを行わなくても、食事管理や有酸素運動を中心にしたダイエットは十分に成り立ちます。消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、体脂肪は減少していくため、筋トレなしでも痩せることは可能です。しかし、筋トレによる基礎代謝の向上や、身体を引き締める効果は有酸素運動だけでは得られにくい場合があります。筋肉量が減少すると基礎代謝も落ちやすくなり、特に「ダイエットをしてもなかなか痩せない人」には筋トレを取り入れることで、効率的に体重を落とすサポートになります。長期的な体重管理やリバウンド防止のためにも、筋肉量を維持または増やすことが大切です。とはいえ、運動習慣が無い方や体力に自信がない方は、初めから無理に筋トレを始めるのではなく、まずはウォーキングなどの軽めの有酸素運動から段階的に取り組む方法も効果的です。

 

筋肉が増えると体重が増える理由

筋トレを行うとなぜ体重が増えるのか、その理由について説明します。筋肉は脂肪に比べて密度が高いため、同じ体積でも筋肉のほうが重くなります。これが筋肉量が増えると体重が増える主な理由です。また、筋肉が成長する過程では筋繊維が修復・強化される際に体内の水分量も増加し、その水分も体重に反映されます。さらに、筋肉は脂肪よりも基礎代謝を高め、より多くのカロリーを消費する働きがあるため、筋肉量が増えることは痩せやすい体質をつくるうえで非常に重要です。見た目は引き締まる一方で体重が一時的に増加する場合もありますが、これは健康的な身体へのポジティブな変化です。数字だけにとらわれず、なぜ体重が増えるのかという理由を理解し、身体の状態や見た目の変化を総合的に評価することが大切です。

 

 

まとめ

「筋トレしても痩せない」についていかがだったでしょうか?

運動や食事、モチベーション管理などのお話をさせていただきました。
あとは実行あるのみです!

とはいえ、自分1人ですべてを管理して実行するのは難しいものでもあります。
そんなときは、一人ひとりに合わせたメニューを提供し、3つのプランから選択できる
Dr.トレーニングにお任せください。医学的根拠に基づくトレーニングと食事管理で、お客様の理想に近づけるサポートを行います。
無料カウンセリングや体験トレーニングも随時受付中なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

>>無料カウンセリング・体験トレーニングの申し込みはこちら

 

【著者情報】
東田 雄輔
– 資格
・NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者)
・NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
・NASM-GFS (全米スポーツ医学アカデミー認定ゴルフフィットネススペシャリスト)
・IASTM SMART TOOLs
・PRI Postural Respiration
・PHI pilates act

https://drtraining.jp/cast/higashida/

000