2020.05.04
デスクワークの機能改善・パフォーマンスup
目次
このブログは自宅から投稿しています。
こんにちは!ブログを開いてくださりありがとうございます😄
恵比寿店の栗原颯汰です!
このご時世どうお過ごしでしょうか?
僕は日々自宅でトレーニングや勉強に時間を使ってます。
皆さん、デスクワーク中に肩こりや腰痛・頭痛を気になる方はいませんか?
結構、トレーニングをするお客様でも多く訴える方が多いです。
自分は肩こりや腰痛・頭痛が気にならないで仕事をしてほしと本気で思っています!🔥
そしたら、仕事に集中でき効率も上がると思うのは自分だけですか?
今回はデスクワーク中の姿勢がもたらす結果ついて話していきいます。
今後は♯1〜5くらいで完結できればと思っています。(♯1〜3で終わる可能性もあります)
悪い姿勢
肩こりや腰痛・頭痛を訴える方はそもそも姿勢が悪いです。
どんな姿勢か→→→ 首が前方移動ー猫背ー肩が落ち込む
人間の身体を松の木に例えてみましょう。
松の木は数百万kg大枝と針葉を抱えているのに真っ直ぐ一直線。
強風に耐え、雪が積もっても形は崩しません。
すごく真っ直ぐで人間に近いS字を描いてませんか?笑
しかし、強風と雪が重なればバランスは崩れる。
人間の身体も同じでいくつもの要因が重なると姿勢が崩れると自分は考えています。
例えば何ですけど座った状態で臀部に力を入れてみてください。
力入らなくないですか?
座ってる時は下半身はスイッチが切れてる状態なので、よりうまく身体を支えられないと姿勢が崩れるんです。
悪い姿勢がもたらす結果
頚椎前方移動ー脊柱後弯ー肩前方位ー起立筋・腹筋群による支えなしー骨盤後傾
このようなC型の姿勢をとると動作能力の低下と横隔膜の機能不全(呼吸のバイオメカニクス)。
呼吸のバイメカ=身体が丸い→横隔膜が潰れる→リズミカルな呼吸が難しい
頸部と胸部を短く使った浅い呼吸→ストレスホルモンのリリースを誘発→リラックス状態ができない。
睡眠の質が悪い人や寝付けない人は姿勢が悪い人が多いと自分は考えます。
後は神経系の関係で交感神経・副交感神経も関わってきます。
ここは次回軽く触れればと思っています。
頸部痛と頭痛
デスクワークで頭痛や首回りの痛みを機にする方いませんか?
本来、頭部は重心の真下に位置し、荷重が脊柱全体に分散されるのではなく、限られた運動分節のなかで剪断力が生じています。
剪断力(外力を受け、圧縮・折り曲げの際に両側に逆方向にずれて抵抗する力)
脊柱の1、2分節を支点にした運動が起こると体重はその関節に圧迫する。
これで一定期を過ごすと代償で痛みを生じます。
人はどのくらい頸部の剪断(負担)を生じているのか?
頭は体重の10%の重さがある。
頸部が身体の前方に1inch(2.5cm)変位するごとにプラス10%の負担がかかる。
例えば5kgの重さが1inchずれるとプラス5kg頸部に負担がかかる。
座位の時に首が3inch(7.62cm)変位するとプラス30%も脊柱分節と支える組織に加わる。
そのため、頸部が前方移動し、筋肉が収縮することで支えている。
しかし、頸部は前に出ているので伸張している状態なので何時間も同じ姿勢だと関節と組織の可動域上限で作用しているので本来の能力を発揮するのが難しい。
だから首が痛くなり、頭痛や肩にも痛みが走る。
まとめ
んじゃ実際にどうしたらいいのかについては最後にまとめて記載します。
実際に困ってる方や早く知りたい方は一緒にトレーニングしましょう!
短期間で改善させてみせます。
今回はこの辺で終わりにします。
次回もデスクワーク中の皆様の健康が少しでも良くなるような記事を書かせていただきます。
どうぞお楽しみにしててください👍
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栗原 颯汰 Sota Kurihara
JATI-ATI
(JATI 認定トレーニング指導者)
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