2020.11.24
〜体組成計との付き合い方〜
目次
皆さんお久しぶりです✨
今回は、店長の佐藤がブログ担当いたします!
(最近の写真が無かったので宣材写真を載せときます😢)
記載する内容は…
「体組成計の見方・考え方」
について、わかりやすく説明させていただきます ✍️
これから年末年始にかけて、飲酒量が増えたり好きなご飯を食べ続けたりなど、
「正月太りはなっても仕方ない」
と考えている方も多くいらっしゃるかと思います。
…そんなことはありません‼️
ご家庭にある体組成計を上手く活用することで、「太らない身体」を自己管理することができますので、今回のブログを読んで少しでも「ポジティブ」に捉えられるよう、一緒に勉強していきましょう✨
体組成とは?
その前にまず「体組成」という言葉を理解しなくてはなりません💡
一言で言うと「身体が何でできているか?」です!
身体の組成分は大きく分けて、
「水分」「タンパク質」「ミネラル」「脂肪」
と4つに分かれます。
水分:人体の構成されている約6割は水分であり、筋肉や血液、体液等は多くの水を含んでいます✍️
タンパク質:体水分と共に筋肉の主な構成成分で、内臓、器官、骨にもタンパク質が含まれています✍️
ミネラル:骨に含まれる骨ミネラルと、体内にイオン状態で存在する骨外ミネラルの2つがあります✍️
脂肪:使いきれなかったエネルギーが脂肪細胞に蓄積されて、体脂肪になります✍️
(内部器官を保護して、断熱材として体温調節する働きを促す)
中目黒店のパーソナルジムにある「InBody」という機器は、上記4つの項目を「生体電気インピーダンス法」を用いて計測を行います。
(身体に微弱な電流を流して、電気抵抗値から脂肪や筋肉などの成分を「推定」する方法です💡)
正しい体組成計の使い方
この体組成計と上手な付き合い方をする上では、
「正しい使い方」
を把握しておかなければなりません。
これから書く項目を「可能な限り」クリアした状態で計測を行えると理想的なので、皆さんも是非参考にしてみてください‼️
1:食後「2時間」が経過している。
2:計測前に「排尿・排便」を済ませる。
3:「運動直後」の計測は避ける。
4:「脱水やむくみ」のある場合の計測は避ける。
5:「気温低下時や低体温時」での計測は避ける。
6:「発熱時」の計測は避ける。
7:原則として「入浴直後」の計測は避ける。
1番気をつけなくてはならないこと
「そしたらどのタイミングで計測するのがベストなんですか…」
とおっしゃる方もいると思います。
それは「朝起きてお手洗いを済ませてすぐに計測」が同じ条件下に近い状態で計測ができます💡
そして、体組成の計測推移で一番影響が出やすいのが「体水分・体温の変動」です💦
(体水分の変動要因)
過度の飲酒、二日酔い、激しい運動後、多量発汗など極度の脱水症状、発熱や下痢など体調不良
(体温の変動要因)
運動やサウナ、入浴による体温上昇、ご飯直後、寒い環境下、女性の生理周期による体温変動
頑張って運動しているけども、なかなか体脂肪率が落ちないな…という方は上記の項目に何か当てはまっているかもしれません。
今一度、ご自身の「生活習慣」を振り返ってみて、何が原因なのか。それを少しでも改善できる行動を起こしていくことが大切になります!!
体重・体脂肪率の自己管理をして、健康な身体を手に入れましょう!
今までの生活習慣を崩したくない気持ちも分かります。
好きな時に好きなお酒を飲む、好きなご飯を食べたいって気持ちは自分もそうです。。
ただ、今までの過ごし方に「運動」を取り入れて、ご自身の健康に向き合う必要は必ずあります‼️
・1人ではどうしても甘えてしまって肥満傾向から抜けれない方
・お仕事の付き合いで…や、お子さんの面倒を見ててどうしても…など、なかなか1人では運動する時間を作れない方
・私には痩せることができない…と諦めてしまっている方
こんなお悩みを抱えてる方がいらっしゃいましたら、中目黒店のパーソナルトレーニングで「一生モノの健康な身体」を一緒に作っていきましょう✨
コロナウイルス対策を万全のもと、お客様の健康を第一にプライベート空間を整えております😊
2020年も残り1ヶ月となりましたが、外の寒さを吹き飛ばすほどの元気と明るさで、皆様のご来店、心からお待ちしております‼️