反り腰なのか判断する3つのポイント❗️
目次
こんにちは!
恵比寿代官山店の石渡です!
見た感じが猫背とか、、見た感じが反り腰とか、、気になるとお話を頂きます!
今回は反り腰と判断するための3つのポイントを紹介します!
①骨盤が前傾している
ここは誰もが知っているかと思います。
骨盤が前傾してくると、運動連鎖として腰椎が伸展アライメントになりやすくなるため、
反り腰の状態になってしまいます。。
大事なのが静止している状態での前傾後傾だけでなく
動作時、骨盤の前傾後傾どちらに動きやすいかを評価することも重要になります。
例えば
股関節伸展をしていく際に、異常なくらいに骨盤が前傾してしまう。などです!
②肋骨のリブフレア
肋骨のリブフレア。胸郭の後方回旋。
肋骨が開いている状態のことでとても大事になってきます。
骨盤を後傾させる大殿筋、骨盤は後傾しますが、
骨盤から上の肋骨や胸郭を大殿筋が調整できるわけではないです。
骨盤だけではなく、胸郭のアライメントの状態も評価が必要で
肋骨がリブフレアになっている時点で腰椎は伸展位になり反り腰となります。
③大腿骨の屈曲時に骨盤後傾しない
大腿骨を屈曲した際(脚を上げた際)に骨盤が後傾しない。
反り腰になっている方に共通することとして
大腿骨が屈曲する時に、骨盤の後傾が入らないことが多いです。
例えば
股関節の前側が詰まるとか太ももの前側が辛いという様な症状がある方であれば、
骨盤の後傾運動と腰椎屈曲の動きがスムーズに入ってない状態が考えられます。
このような評価は僕たちパーソナルトレーナーにお任せください!
細かい評価をし、改善に向けてメニューを組んでいきますので
是非、頼ってください!