2021.12.21
「眼」から疲労を回復する
目次
こんにちは!
Drトレーニング中目黒店、トレーナーの中䑓淳志です!
今回は「眼」について少しお話ししていこうと思います。
眼からくる疲労は計り知れないくらいあると思います。
それは受ける光だったり目、つまり視覚にくる情報がとにかく多いのが原因の一つとされております。
コロナウイルスの影響で働き方も大きく変わり、リモートワークがすっかり普通になってきた方々も多いのではないでしょうか。
自宅からお仕事ができるので働きやすくなった。
移動時間が省けて自分の時間も作りやすくなった。などと良いこともある中で、
その分パソコンやスマホと向き合う時間も増えて逆に目の疲れ、疲労が溜まり肩こりや姿勢不全につながっているケースもあるのです!
今回はそのことについてより詳しくお話ししていこうと思います。
●スマホと脳は危険な関係である
眼からの情報がとても多くなっていると上述しましたが、その目から光を浴びて疲労感に感じるのは「脳」、浴びさせる光を出しているのは多くは「スマホ」や「パソコン」です。
つまり、「脳」と「スマホ」は危険な関係にあるのです!
私たちは当たり前のように目に映ったものを見たり読んだりしておりますが、これができるのも、脳が眼球を動かし、様々な機能を使いとても複雑な情報を統合しているからです。
それらの土台にあるのが「視覚」。まずは見ることができなければ視覚情報は脳に届けることはできません。
その次に「入力情報を整理する能力」を脳が得ることで視覚情報が整理可能になります。
そして様々な視覚機能を使うことで物の奥行きや距離感を器用さなどが増していきます。
さらにそこから目や動作、記憶力の繋がりが強くなっていくと言われております。
そこにプラスして上下左右の動きなど眼球運動の複雑さも加わります。
ここまでの中でもとても負荷が大きそうな視覚に関する情報処理。。。。
その中で現代はスマホやパソコンなどのスクリーンを見ることが中心となっております。
よって私たちの眼球は同じ方向ばかりにいきがちになるので、とても危険な関係になるのです。
●目を積極的に動かして対策
スクリーンばかりに目を向けて危険な状態を避けるためにも、できるときは周りの景色を見渡したり、背伸びと同時に遠くを見たり、スマホやテレビのテロップなどで下方向に行きがちな目に対して上に動かしたりしてみて対策をしてみましょう!
「全然時間が取れない方」でも、ほんの少しでもやることで多少の効果は出ると思うので、ぜひ行ってみてください!
●スマホの持ち方そのものを意識
眼球が下方向に行きがちな部分の対策として、そもそものスマホの持ち方を改善し、少しでも対策になればと思います!
「最強のスマホの持ち方」があるので、ぜひ店舗にお越しいただき、トレーナーに聞いてみてください!
●まとめ
1、「疲れ」について、普段から使用しているスマホと脳には危険な関係がある
2、目を積極的に動かして対策をする
3、スマホの持ち方そのもので対策
以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
中目黒店にて、お待ちしております!
年末年始はご予約が埋まりやすくなっているので、早めのご予約をおすすめいたします!
中䑓淳志 Atsushi Nakadai
【生年月日】
1993年11月12日生まれ(27歳)
【出身地】
千葉県四街道市
【学歴】
千葉県立銚子商業高等学校
敬愛大学経済学部経済学科
【職歴(インターン含む)】
某整骨院運営会社本社
プロ野球独立リーグ四国アイランドリーグ 徳島インディゴソックス(2017-2018)
千葉ロッテマリーンズ 打撃投手兼スコアラー(2019)
株式会社ドーム DOME ATHLETE HOUSE(インターン)
某スポーツアカデミー トレーナー兼技術開発リーダー
【資格】
NSCA-CSCS(NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
NASM-PES(全米医学協会公認パフォーマンス向上スペシャリスト)
PRIマイオキネマティックリストレーション修了
PRIポスチュラルレスピレーション修了
Driveline Baseball認定Youth Baseball Development
Driveline Baseball認定Basic of Pitch Design
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