【資格取得】NESTA-PFT(ネスタ)を私が取得した方法 パーソナルジム・パーソナルトレーニングならDr.トレーニング

【資格取得】NESTA-PFT(ネスタ)を私が取得した方法

こんにちは!
Dr.トレーニング スクール講師の武田です!

今回のブログでは、
僕はNESTA-PFT取得に向けて、どのように取り組んでいったのかを時系列ごとに紹介していきます!

少しでも、NESTAの資格取得を考えている方々の参考になれば幸いです!

 

 

NESTA-PFT(ネスタ) とは

NESTAはアメリカ・カルフォルニアに本拠地を置くパーソナルフィットネストレーナーの資格認定団体で、フィットネス業界で多数ある資格団体の中でもメジャーな団体の1つです。

以前、NESTA-PFT(ネスタ)に関する記事を書いたのでそちらも合わせてご覧ください!

 

 

「武田流」 NESTA(ネスタ)の勉強方法

NESTA-PFT(ネスタ)の取得方法を時系列で解説します!

合格までの勉強スケジュール

・ネスタ教本到着       :5/24
・ネスタ勉強開始       :6/1
NESTA-PFT(ネスタ) 試験日   :8/22

  【NESTA-PFT 合格】

・勉強期間   :3ヶ月
・1回の勉強時間:1時間〜2時間(最低週4)

時間がうまく作れない日は、15分〜30分だけでも問題集を見るようにしていました。

 

具体的なネスタの勉強方法

今回は2通り、勉強の仕方を伝えていきます。

①基礎知識がある方

②基礎知識がない方

 

①基礎知識がある場合(武田)

教本を一通り読む → 苦手箇所・忘れている部分を重点的に勉強 → 問題集を解き続ける

 

5月末に教本が届き、本格的に勉強を開始したのは6月に入ってからです。
勉強開始時に関しては、細かく勉強するよりも教本を一通り目を通して、自分の分からない点とある程度理解できる点を分けていきました。NESTAは「教本自体がNSCAやJATIに比べて薄い」ので、そこまで時間がかからずに目を通せます。

私は専門学校もでて、Dr.トレーニングに入社後も学んでいるので基礎知識がある状態でスタートでした。
なので、今まで学んだことのなかった「ビジネス」や「NESTAの考え方」の部分を初めの半月で集中的に行なっていきました。

次のステップで、一通りみた中で今まで学んだが忘れかけている分野や、今まで苦手意識を持って軽くしか学んでこなかった分野を1ヶ月くらいかけて見直し、最終的には問題集を解き続ける。と言った形です。

NESTAは「広く浅く」といった感じがあるので基礎知識を持っている方にとってはスムーズに復習ができるかと思います!
なので、まずは学んだことのない分野をメインに初めは手を出してみるといいかと思います。

 

〜勉強の仕方〜

 【専門分野】

⑴分からない専門用語・内容をピックアップしてマーカーを引く
⑵その内容の分からない部分だけをまとめていく(付箋を使って貼っていく、もしくは教本内にメモ)
⑶ネスタの問題集を解く
⑷ネスタ問題集を解くのと同時進行でその内容をアウトプット
(動画を自分で撮りながら説明、もしくは誰かにアウトプット)

 

 【ビジネス分野】

⑴教本を全部見る
⑵ネスタの問題集を解く
⑶ネスタの問題集を解くのと同時進行でアウトプット

 

 

②基礎知識がない場合

初めてこの分野を学ぶ方にとっては、全部が新しい情報のため1人でやっていくのは、難しく不安も大きいかと思います。
ですが、安心して下さい!

NESTAには、受験コースがいくつかあるので、「自分にあったコースを選択」して勉強を勧めることができます!!
また、資格取得後すぐに現場で活かせる知恵も学びたい方には、トレーナースクールでNESTA取得コースを設けている所で学ぶことをお勧めします。

NESTA取得をゴール。
ではなく、現場で活躍することを目的にするのであれば資格取得の勉強だけでは勿体ないです。

1人でも取得はできるかもしれないですが、
資格取得=必ず活躍できる。というわけではないです。

 

ネスタ試験の1週間前〜前日でやったこと

資格取得の1週間前には、NESTAが開講している事前講習会があるので、そちらに参加して1日みっちり資格対策を行いました。

僕が参加した時には、どこから問題が出るのか。教えて頂いたのでそこから試験2日前までは、資格対策で学んだ内容をメインに復習しつつ、違う問題がでても対応できるようにそれ以外の部分も目を通すだけ通しておきました。
前日の勉強は、ネスタの問題集を一通り目を通すだけにして終わりました。

 

ネスタの試験を受ける方へのメッセージ 

NESTA-PFTは、合格率が50〜60%くらいで合格率が高いとは言えないです。
この資格は幅広く学べるので、知識として蓄えておけば現場で必ず活きてきます!

パーソナルトレーナーは資格を取ることも大切ですが、「結果の出せるトレーナー」「人の身体を変えることのできるトレーナー」「人から信頼されるトレーナー」と資格を持っているトレーナーは、「ノットイコール」です。

ぜひ資格取得が目的ではなく、現場で活躍できることをゴールとして考えて頂ければと思います。

何か困ったことがあれば、弊社スクールを経由して相談してきて下さい!
私でよければ相談にも乗らせて頂きます!

 

まとめ

独学でも取得できますが、
「イチからの勉強には自信がない」
「確実に取得して、実際に現場での使い方も学びたい」
「現場で活躍したい」
そういった方はパーソナルトレーナーのスクールで学ぶことをお勧めします。

必ず、スクールで学んだ方がいいとは言いません。
なので、一度相談してみて自分が納得できる道を進んでください!!

Dr.トレーニングスクールの話を聞くにはこちら

 

【関連記事】
パーソナルトレーナーの資格はどれがいい?おすすめの資格を徹底解説!

 

【監修者】

株式会社Dr.トレーニング 代表取締役
山口 元紀

「経歴」
Boston Red Sox
Tampa Bay Rays
KC Royals

「学歴」
日本大学文理学部体育学科(学士号)
Texas Tech University Health Sciences Center
Athletic Training(修士号)

「保有資格」
BOC-ATC (全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
NKT(Neuro Kinetic Therapy)
SFMA(Selective Functional Movement Assessment)
SMBA (Spinal Movement and Breathing Assessment)

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