2026.09.22
監修者: 代表取締役 山口 元紀
ジムでダイエットするには?痩せるメニュー・頻度・食事・ジムの選び方を解説
目次
結論からいうと、ジムでダイエットを進めるなら、週2〜3日を目安に筋力トレーニングを継続し、有酸素運動と食事管理を組み合わせるのが基本です。毎日長時間運動する必要はなく、正しいフォームで全身を鍛え、日常の活動量も増やしながら続けられる習慣をつくることが重要です。
「ダイエットジムに通いたいけれど、どこを選べばいいのかわからない」「ジムに通っているのに、なかなか体が変わらない」—そうした悩みを持つ方は少なくありません。
ダイエットジムと一口にいっても、その種類や提供するサービスは多岐にわたります。目的に合ったジムを選び、正しいアプローチで取り組まなければ、時間と費用をかけても思うような成果につながらないことがあります。
本記事では、ダイエットにジムが役立つ理由、ジムの種類や選び方、初心者向けのトレーニングメニュー、通う頻度、食事管理、効果を判断する目安まで、公的ガイドラインや運動科学の知見を踏まえて体系的に解説します。
ダイエットジムとは何か
ダイエットジムとは、体重・体脂肪の減少やボディラインの改善を主目的として利用されるトレーニング施設の総称です。フィットネスクラブ、パーソナルトレーニングジム、24時間ジムなど複数の形態があり、それぞれ提供するサービスや指導スタイルが異なります。
重要なのは、「ジムに通う」こと自体が目的ではなく、自分の目標に対して最も効率的なアプローチを提供してくれる環境を選ぶことです。
ダイエット目的で選ぶ場合は、設備の多さだけでなく、トレーニング指導の有無、食事サポート、通いやすさ、料金まで含めて比較すると、自分に合うジムを判断しやすくなります。

ダイエットジムの主な種類と特徴
ダイエット目的で利用されるジムには、主にパーソナルトレーニングジム、総合フィットネスクラブ、24時間ジム、女性専用ジムがあります。指導の手厚さと自由度、料金、通いやすさが異なるため、特徴を比較して選びましょう。
| 種類 | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| パーソナルトレーニングジム | トレーナーが個別に運動・食事をサポートしやすい | 初心者、自己流で成果が出にくい方、個別指導を受けたい方 |
| 総合フィットネスクラブ | マシン・スタジオ・プールなど設備が充実 | 複数の運動を楽しみながら続けたい方 |
| 24時間ジム | 営業時間の自由度が高く、自分のペースで利用しやすい | 仕事前後など好きな時間に通いたい方 |
| 女性専用ジム | 女性が利用しやすい設備や空間を整えている施設が多い | 周囲の目を気にせず運動したい方 |
パーソナルトレーニングジム
専任のトレーナーが1対1でサポートするスタイルのジムです。個人の体力レベル、生活習慣、目標に合わせたプログラムが提供されるため、効率的に成果を出しやすい環境といえます。料金は他のジム形態と比べて高めですが、短期間で集中して体を変えたい方に適しています。
パーソナルジムで期待できるダイエット効果や通う頻度については、「パーソナルジム(トレーニング)のダイエット効果と通う頻度は?」で詳しく解説しています。
総合フィットネスクラブ
多様なマシンやプログラムが揃い、プールやスタジオなども備えた大型施設です。自由度が高く、自分のペースでトレーニングできます。一方、指導が受けられる機会は限られるため、ある程度の自己管理能力が求められます。
24時間ジム
時間を問わず利用できるため、多忙なビジネスパーソンにも人気があります。スタッフが常駐しない時間帯も多いため、基本的なトレーニング知識がある方に向いています。
女性専用ジム
女性専用の設備・スタッフが整った環境で、プライバシーに配慮した空間でトレーニングできます。産後のボディリカバリーや、同性のトレーナーに相談したい方にも適した選択肢です。
ダイエットにジムが有効な理由
ジムがダイエットに役立つ理由は、筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせやすく、運動量や負荷を段階的に調整できるからです。さらに、トレーナーの指導や定期的に通う環境を活用することで、自己流よりも運動習慣をつくりやすくなります。
筋肉を維持・増やしながら消費エネルギーを増やしやすい
体脂肪を減らすには、長期的にみて消費エネルギーが摂取エネルギーを上回る状態をつくることが基本です。筋力トレーニングは減量中の筋肉量を維持・向上させるのに役立ち、有酸素運動や日常の歩行は消費エネルギーを増やす手段になります。筋肉が増えると安静時のエネルギー消費も増えますが、ダイエットでは「基礎代謝を上げること」だけに頼らず、食事と総活動量を含めて考えることが重要です。
専門知識に基づく指導
自己流のトレーニングや食事制限は、誤ったアプローチをとり続けるリスクがあります。専門のトレーナーによる指導を受けることで、自分の体の特性に合った正確なプログラムを実践できます。
環境がもたらす継続力
自宅トレーニングに挫折してしまう最大の理由の一つは、継続のための仕組みがないことです。ジムという場所に足を運ぶこと、トレーナーとの定期的なセッション、他のメンバーからの刺激—こうした環境的要因が、継続の後押しをします。
自分に合ったダイエットジムの選び方
ダイエット目的のジム選びでは、目標、指導者、通いやすさ、料金、食事サポートの5点を確認すると比較しやすくなります。特に初心者は、体験トレーニングで「自分が継続できるか」を確かめてから決めるのがおすすめです。
目標を明確にする
まず「何を達成したいのか」を具体的に定義することが先決です。
- 体重を〇kg減らしたい
- 体脂肪率を〇%まで下げたい
- ウエストを引き締めたい
- 健康診断の数値を改善したい
目標が明確であるほど、それに適したジムのタイプや指導スタイルが自然と絞られます。
トレーナーの質と資格を確認する
ジムを選ぶ上で見落とされがちなのが、トレーナーの専門性です。NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)やNESTAなどの国際的な資格を有しているか、医学的・解剖学的知識に基づいた指導を受けられるかを確認しましょう。
特に過去に怪我がある方や持病をお持ちの方は、身体の状態を正確に把握した上でプログラムを設計できるトレーナーが不可欠です。
治療中の病気がある方、運動で悪化する痛みがある方、妊娠中の方などは、運動を始める前に主治医や医療専門職へ相談してください。
アクセスと通いやすさ
どれだけ優れたジムであっても、継続して通えなければ成果は得られません。自宅や職場から無理なく通える距離にあることは、長期的な継続において重要な条件の一つです。
料金体系の透明性
入会金、月額費用、都度料金、オプション費用などの料金体系が明確かどうかを確認しましょう。「体験無料」を謳いながら、実際には高額な契約を促すジムも存在します。見学や体験の段階で、総費用の見通しを丁寧に説明してくれるジムを選ぶことが賢明です。
食事指導の有無
ダイエットの成否は、トレーニングだけで決まるわけではありません。食事管理との組み合わせが不可欠です。管理栄養士やトレーナーによる食事アドバイスを受けられるかどうかも、ジム選びの重要なポイントです。
食事サポートの内容や選び方を詳しく知りたい方は、「パーソナルジムの食事指導とは?メリットや指導内容、食事指導つきのジムを選ぶ際のポイント」も参考にしてください。
ジムでダイエット効果を出すためのトレーニング方法
初心者は、まず週2〜3日の筋力トレーニングを軸にし、1回45〜60分程度で無理なく終えられるメニューから始めると継続しやすくなります。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、成人の筋力トレーニングは週2〜3日が推奨されています。[1]
初心者向け|1回のジムダイエットメニュー例
| 流れ | 時間の目安 | 内容例 |
|---|---|---|
| ウォームアップ | 5〜10分 | トレッドミルやバイクを軽めに行い、体を温め、ストレッチなどで可動域を広げておく |
| 筋力トレーニング | 25〜35分 | レッグプレス、ラットプルダウン、チェストプレスなど全身3〜5種目 |
| 有酸素運動 | 10〜20分 | ウォーキング、バイク、クロストレーナーなどを無理のない強度で行う |
| クールダウン | 5分程度 | 呼吸を整え、軽くストレッチする |
時間はあくまで一例です。長く運動すれば必ず痩せるわけではないため、フォームを崩してまで時間を延ばす必要はありません。
種目ごとのフォームや初心者向けメニューは、「【初心者向け】ジムで行う筋トレメニューとトレーニングのコツなどを解説」で詳しく紹介しています。
筋トレを優先し、その後に有酸素運動を組み合わせる
同じ日に筋トレと有酸素運動を行う場合、筋力やフォームの質を優先したい方は、疲労が少ない前半に筋トレを行う方法が実践しやすいです。研究では、筋トレ→有酸素運動の順番は下半身の筋力向上には有利な可能性がある一方、体脂肪率の減少について順番による明確な差は確認されていません。[2][3] そのため、「筋トレ後なら脂肪が必ず燃えやすい」と考えるより、目的と継続しやすさに合わせて順番を決めましょう。
大筋群を優先してトレーニングする
お尻(大臀筋)、脚(大腿四頭筋・ハムストリングス)、背中(広背筋)、胸(大胸筋)といった大きな筋肉群を含む種目を優先すると、限られた時間で全身を効率よく使えます。レッグプレス、スクワット、ラットプルダウン、チェストプレスなどから、フォームを安定させやすい種目を選びましょう。
適切な強度と回数の設定
初心者は、まず8〜12回程度を正しいフォームで行える負荷から始め、1〜3セットを目安にします。毎セット限界まで追い込む必要はありません。2026年のACSMポジションスタンドでも、筋力トレーニングは継続して負荷を調整することが重要で、健康な成人では週2回以上の実施が筋力向上に有効とされています。[2]
回復日を確保する
毎日同じ部位を高強度で鍛える必要はありません。筋力トレーニングは週2〜3日を基本にし、筋肉痛や疲労が強い日は負荷を下げる、別の部位を行う、休養するなど調整しましょう。休養も継続的なトレーニングの一部です。[1]
有酸素運動は目的に応じて選択する
有酸素運動は、ウォーキング、バイク、クロストレーナーなどから関節の状態や体力に合うものを選びます。初心者は10〜20分程度から始め、慣れてきたら時間や強度を少しずつ増やしましょう。厚生労働省は成人に、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上行うこと、日常生活でも今より少しでも多く身体を動かすことを勧めています。[1] ジム以外の日も歩く、階段を使うなど、日常の活動量を増やすことがダイエットでは重要です。

初心者向け|1週間のジムダイエット例
| 曜日 | 週2回の場合 | 週3回の場合 |
|---|---|---|
| 月 | 全身筋トレ+有酸素 | 全身筋トレ+有酸素 |
| 火 | 休養・歩行 | 休養・歩行 |
| 水 | 休養・歩行 | 全身筋トレ(種目を一部変更)+有酸素 |
| 木 | 休養・歩行 | 休養・歩行 |
| 金 | 全身筋トレ+有酸素 | 全身筋トレ+有酸素 |
| 土・日 | 軽い運動または休養 | 軽い運動または休養 |
週1回しか通えない場合でも、運動習慣をつくる意味はあります。ジムに行けない日は歩行や自宅での軽い筋トレを取り入れ、ゼロにしないことを優先しましょう。
ジムの滞在時間や目的別の利用頻度をさらに詳しく知りたい方は、「ジムの滞在時間はどのくらい?利用頻度や選ぶコツも解説」をご覧ください。
食事管理との連携が成果を左右する
ジムで運動していても、食事を含めたエネルギーバランスが整っていなければ体脂肪は減りにくくなります。極端に食事を減らすのではなく、必要な栄養を確保しながら、継続できる範囲で摂取量を調整することが基本です。
カロリーバランスの基本
いかに質の高いトレーニングを行っても、摂取エネルギーが消費エネルギーを継続的に大きく上回っていては体脂肪は減少しにくくなります。一方で、極端なカロリー制限は筋肉量の減少や体調不良につながることがあります。食事量を急激に削るのではなく、体重や体調の変化を見ながら調整しましょう。
タンパク質の積極的な摂取
筋肉の合成と修復に必要なタンパク質は、肉、魚、卵、乳製品、大豆食品などから毎食とることを意識しましょう。筋力トレーニングを行う健康な成人では、1日あたり体重1kgにつき1.6g前後までの摂取で筋肉量増加の効果が頭打ちになる傾向が報告されています。[4] 必要量は体格や運動量、健康状態で変わるため、持病がある方は医師や管理栄養士に相談してください。
食事のタイミング
トレーニング後30〜60分以内だけが特別な「ゴールデンタイム」という考え方にこだわる必要はありません。トレーニング前後の数時間を含め、1日を通して十分なタンパク質とエネルギーを確保することのほうが重要です。[5] 運動後に食事まで時間が空く場合は、ヨーグルト、牛乳、プロテイン、バナナなどを補食として活用する方法があります。
急激な糖質制限は避ける
糖質は筋力トレーニングや有酸素運動のエネルギー源になります。短期間で体重を落とすために極端に制限すると、トレーニングの質や継続性が下がることがあります。主食の量をゼロにするのではなく、総摂取量とのバランスを見ながら調整しましょう。
食事は「毎食の型」をつくると続けやすい
毎食、①肉・魚・卵・大豆などのタンパク質源、②野菜・海藻・きのこ類、③活動量に合った主食をそろえると、極端な食事制限を避けながら管理しやすくなります。間食や飲み物のカロリーも含め、まず現在の食事を記録して調整するのがおすすめです。

よくある失敗パターンと対策
「結果が出ない」と途中で断念する
体脂肪の減少は、体重の変化より遅れて現れることがあります。体重だけを指標にするのではなく、体脂肪率・筋肉量・身体の見た目の変化など複数の指標で経過を評価することが重要です。
体重は水分量や食事内容でも日々変動します。毎日の数字だけで判断せず、同じ条件で測った1〜4週間単位の傾向、ウエスト、写真、トレーニング重量なども合わせて確認しましょう。
トレーニングのみに集中し、食事を軽視する
ジムでの消費カロリーは、食事での過剰摂取によって容易に相殺されます。トレーニングと食事管理は、ダイエット成功の両輪です。
毎日トレーニングしてオーバートレーニングに陥る
休息はトレーニングの一部です。疲労が強い状態で高負荷の運動を続けると、フォームやパフォーマンスが低下し、痛みやけがにつながることがあります。筋トレをしない日は軽いウォーキングやストレッチにするなど、強度にメリハリをつけましょう。
成果を急いで無理な方法をとる
短期間での急激な体重減少を目指す方法は、食事や運動を続けにくく、リバウンドにもつながりやすくなります。医学的に減量が必要な肥満症では、3〜6か月で現体重の3%減量が一つの目標として示されています。[6] ただし、適正な減量幅はBMIや健康状態によって異なるため、体重だけでなく健康指標も含めて目標を設定しましょう。
Dr.トレーニングがダイエットにおすすめな理由
Dr.トレーニングでは、トレーニングだけでなく食事管理も含め、一人ひとりの目的や生活習慣に合わせたダイエットをサポートしています。
ダイエットサポートの考え方や内容は、「Dr.トレーニングのダイエット」で詳しく紹介しています。
医学的根拠に基づくトレーニング設計
Dr.トレーニングが他のパーソナルジムと一線を画すのは、医学的根拠(エビデンス)に基づいたトレーニング設計にあります。筋肉だけを鍛えるのではなく、神経系と心肺機能を同時に最適化することで、「シンクロ率」と呼ばれる身体の総合的な連動性を高めます。
Dr.トレーニングでは、筋肉・神経・心肺機能を含めた独自の「シンクロ率」という考え方を軸に、500種類以上のトレーニングから目的や身体の状態に合わせてメニューをカスタマイズしています。
トレーニング設計の考え方は、「Dr.トレーニングの独自メソッド」で詳しく紹介しています。
一人ひとりに最適化されたプログラム
ダイエットの課題は個人によって大きく異なります。Dr.トレーニングでは、初回カウンセリングで生活習慣・食習慣・運動歴・体の状態を詳細にヒアリングし、その方に最適なプログラムを設計します。
継続しやすいサービス設計
Dr.トレーニングでは、定額制、チケット制、店舗によっては都度払い制など、ライフスタイルに合わせた料金体系を用意しています。栄養相談(LINE)などの無料オプションもあり、運動と食事の両面から継続をサポートします。なお、ウェアやタオルのレンタルは有料です。料金体系やレンタル内容は地域・店舗によって異なるため、利用予定店舗の最新情報を確認してください。
最新の料金・プランは「Dr.トレーニングの料金」、通いやすい店舗は「店舗一覧」から確認できます。
清潔で洗練された空間
トレーニング効果を最大化するためには、集中できる環境も重要です。Dr.トレーニングは、医療施設を思わせる清潔感と洗練されたデザインの空間で、快適にトレーニングに取り組めます。
ジムダイエットに関するよくある質問
Q.ダイエット目的ならジムは週何回通えばいいですか?
A.
初心者は、まず筋力トレーニングを週2〜3日から始めるのが目安です。週1回しか通えなくても意味はあるため、ジム以外の日に歩くなど日常活動を増やし、継続できる頻度を優先しましょう。[1]
Q.ジムは1回何分やれば痩せますか?
A.
「何分なら必ず痩せる」という基準はありません。初心者なら45〜60分程度に収まるメニューが実践しやすく、筋トレ25〜35分、有酸素10〜20分程度から始める方法があります。長時間よりも継続と食事管理が重要です。
Q.ダイエットは筋トレと有酸素運動のどちらが先ですか?
A.
筋力やフォームを優先するなら筋トレを先に行う方法が実践しやすいです。ただし、体脂肪減少について運動の順番による明確な優劣は確認されていないため、継続できる順番で問題ありません。[3]
Q.有酸素運動だけでも痩せますか?
A.
有酸素運動は消費エネルギーを増やすのに役立ちますが、減量中の筋肉を維持するためには筋力トレーニングも組み合わせるのがおすすめです。食事を含めたエネルギーバランスも同時に整えましょう。
Q.女性と男性でジムのダイエットメニューは変えるべきですか?
A.
基本は性別よりも、目的、体力、運動経験、関節の状態に合わせて調整します。引き締めたい部位の希望は反映しつつ、脚・背中・胸など全身の大きな筋肉を偏りなく鍛えることが基本です。
Q.ジムダイエットの効果は何ヶ月で出ますか?
A.
体重や見た目の変化には個人差があり、食事、活動量、開始時の体格などで変わります。数回で判断せず、まず1〜3か月程度は同じ条件で体重・ウエスト・写真・トレーニング記録を確認し、傾向を評価しましょう。医学的な減量が必要な肥満症では、3〜6か月で現体重の3%減量が一つの目標とされています。[6]
Q.ジムに毎日通ったほうが早く痩せますか?
A.
毎日高強度の筋トレをする必要はありません。筋トレは週2〜3日を基本にし、その他の日は歩行や軽い有酸素運動、ストレッチなどにすると、疲労を管理しながら活動量を確保しやすくなります。[1]
女性向けの部位別メニューを詳しく知りたい方は、「女性の筋トレのおすすめメニューは? 初心者が鍛えるべき筋肉と効果」も参考にしてください。
まとめ
ジムでダイエットを成功させるには、施設選びだけでなく、週2〜3日を目安にした筋力トレーニング、必要に応じた有酸素運動、無理のない食事管理を継続することが重要です。
種類・トレーナーの質・アクセス・食事指導の有無といった複数の観点から自分に合ったジムを選び、医学的に正しいトレーニングと食事管理を継続することが、確かな成果への最短経路です。
「ただ体重を落とす」のではなく、健康的で持続可能な体づくりを目指したい方に、Dr.トレーニングはその一歩を力強くサポートします。
Dr.トレーニングでは、一人ひとりの身体の状態や生活背景に合わせて、無理なく続けられる運動習慣づくりをサポートしています。
「運動をしたいけれど、何から始めるべきかわからない」「自己流で効率が悪い気がする」という方は、ぜひ一度無料カウンセリング・体験トレーニングをご活用ください。
参考文献
- [1] 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」成人版・筋力トレーニングについて
- [2] Currier BS, et al. American College of Sports Medicine Position Stand. Resistance Training Prescription for Muscle Function, Hypertrophy, and Physical Performance in Healthy Adults. Med Sci Sports Exerc. 2026;58(4):851-872.
- [3] Eddens L, et al. The Role of Intra-Session Exercise Sequence in the Interference Effect: A Systematic Review with Meta-Analysis. Sports Med. 2018;48:177-188.
- [4] Morton RW, et al. A systematic review, meta-analysis and meta-regression of the effect of protein supplementation on resistance training-induced gains in muscle mass and strength in healthy adults. Br J Sports Med. 2018;52(6):376-384.
- [5] Aragon AA, Schoenfeld BJ. Nutrient timing revisited: is there a post-exercise anabolic window? J Int Soc Sports Nutr. 2013;10:5.
- [6] 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」/厚生労働省 e-ヘルスネット「減量が必要な人」
- [7] Dr.トレーニング 料金・費用:https://drtraining.jp/price/
- [8] Dr.トレーニング 独自メソッド:https://drtraining.jp/method/
執筆者情報
東田 雄輔 Yusuke Higashida
パーソナルトレーナー
Dr.トレーニング所属のパーソナルトレーナー。10年間のトレーナー経験を持ち、ダイエットやボディメイク、パフォーマンス向上など、幅広い目的に合わせたトレーニング指導を行っています。現在は関西エリアでトレーナー育成にも携わり、専門学校やDr.トレーニングスクールでの講師実績も持ちます。
豊富な指導経験と専門知識をもとに、トレーニングや身体づくりに関する情報を分かりやすく発信しています。
保有資格
● NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
● JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者)
● NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
● NASM-GFS(全米スポーツ医学アカデミー認定ゴルフフィットネススペシャリスト)
● IASTM SMART TOOLs
● PRI Postural Respiration 修了
● PRI Pelvis Restoration 修了
● PHI pilates ACTs
