2020.06.16
テニス・ゴルフ競技者必見❗️~回旋スポーツの能力向上~
目次
こんにちは!!
Dr.トレーニング中目黒店の坂東 巧貫です✨
今回はトレーニングがより効率よく、機能的に動けるようになるための1つの考え方(専門的な知識)を発信していこうと思います💡
⚠️ちなみにこのような悩み・目標をトレーニングで掲げている方は必見です
・下半身の筋力をもっとつけたい❗️
・テニスやゴルフ・野球の競技パフォーマンスを向上させたい❗️
・身体をより機能的に動かしたい❗️
🌟今回覚えて欲しいワード
『内転筋』・『内・外腹斜筋』・『AOS』
『アンテリア オブリーク サブシステム(AOS)』について
皆さん、キャッチボールをしたことありますよね!
①脚を上げる
↓
②重心を前に移しながら、大きく前に踏み込む
↓
③前足の着地と同時に体幹の回旋
↓
④リリース
投球までのざっくりした流れはこんなところですが、特に③④にかけての動作で身体の安定性や力を引き立てているのが、「AOS」になります。
AOSとは「アンテリアオブリークサブシステム」という言葉の略で『内・外腹斜筋』と対側の『内転筋群』の連動のことを言い、直訳すると「前方斜めサブシステム」です。
例えばピッチングでAOSが働かないとうまくボールに力が伝わらなかったり、身体がぐらついたりしやすいです。
トレーニング現場でよくあるお客様の例として、片足でスプリットスクワットやブルガリアンスクワットをする際、身体がぐらつくのも1つの原因として言えるでしょう。
日常動作として歩いたり、運動の際は不安定な状態で動くことは多々あります。身体の負担をかけないようにしたり機能的に動くためにも是非知っておきたい知識ですね💡
これらの動作・機能改善に向けたエクササイズを弊社のパーソナルトレーニングでは行っております。
特に女性は、夏に向けた下半身のボディメイクで「AOS」を使って身体のメリハリを手に入れたいですね!(笑)
今回ご紹介した「AOS」以外にも2つ!
「サブシステム」を使った考え方がありますので、次回ご紹介させていただきます。
それではまた、次回のブログで✨