2021.03.27
パーソナルトレーニング後の筋肉痛は効いている証?ケア方法も紹介
目次
こんにちは!ブログを開いてくださりありがとうございます!
Dr.トレーニング 恵比寿店 栗原颯汰です!
今回はトレーニングする中でなんで筋肉痛になるのかを書いていこうと思います!
実際になんで筋肉痛になるのかは謎に思った方はいると思います!
筋肉痛は2種類ある
まず結論で筋肉痛は良いものになります!
でも筋肉痛がどんなものなのかは理解しておく必要がありますのでここで学んでいただければと思います!
筋肉痛には2種類あります。
1つは「即発性筋痛」と言って運動後すぐに起こるものになります。
即発性筋痛には筋膜の断裂のような障害の場合と疲労物質が溜まることなどによって起こるものがありますが、多くは後者です。
疲労物質とは、乳酸と一緒に作られる水素イオン(勘違いされやすいですが乳酸そのものではありません)。
それによって筋肉が極度に酸性になると、「痛い」「だるい」「重い」などの感覚が生じます。
もう1つは「遅発性筋痛」。
翌日や翌々日に筋肉が痛いもので、いわゆる一般的な筋肉痛です。
運動によって筋細胞の中にミクロの傷ができ、そこで炎症反応を起こします。
炎症反応が起こると外傷や毒素などで活性化するヒスタミンなどが沢山作られます。
その中にその中に痛みや痒みを引き起こす物質があるので、炎症と共に筋肉が腫れ、熱っぽくなったり、力を入れると痛くなったりという状態になるわけです!
特に筋肉痛が起こりやすい運動は「ブレーキング動作」です。
例えばベンチプレスの場合、バーベルを上げるのではなく、下ろす動作(エキセントリック)で筋肉は傷つきやすいです。
筋肉の傷つきやすさは筋肉の状態にも依存していて、運動をサボりがちな人がたまに運動をするとすぐに筋肉が傷ついてしまいます。
歳を取るほど、筋肉痛が起こるというのは、普段の運動レベルが低いことが原因ですね。
筋肉痛ってなんで長く続くの??
筋肉痛が起こると、白血球が集まって活性酸素を作り、細胞などの病原体を殺したり、傷ついたところをクリーニングしたりします。
その際にどうしてもオーバーリアクションとなり、多めにやってしまいます。
その作用で筋肉痛がひどくなったり、長引いたりすることもあります。
ちなみに若い人ほど活性酸素に対する抵抗力が強く、歳を重ねるごとに抵抗力は落ちていきます。
だから、歳を重ねると筋肉痛が長引きやすくなる傾向があるのです。
筋肉痛の時のケア
筋肉痛が起こってしまった時は、運動後にならアイシングがベター。それとストレッチもです!
そして夜になったら入浴後にストレッチなどして血行を促して炎症の治癒を早めるのがいいです!
それから活性酸素のオーバーリアクションを防ぐにはビタミンC・E、ポリフェノールなどの抗酸化物質がよく効きます!
これってDr.EAAしかないやん!(勝手に宣伝させていただきますw)
サプリメントで摂取したり、柑橘系やごま油などを積極的に摂取するのもありですね!
それによって筋肉痛を早く治し、筋肉をすぐ回復させることができます!
今回はここまでにいたします!最後までご覧いただきありがとうございます!
トレーニングの知識は一流のトレーナーが恵比寿店には多いですので自分でトレーニングされてる方もさらにトレーニングを向上したい方がおりましたらぜひ!体験トレーニングまでお待ちしております!
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栗原 颯汰 Sota Kurihara
JATI-ATI
(JATI 認定トレーニング指導者)
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