トレーニングで怪我予防⁉️柔軟性向上⁉️
目次
こんにちは!
恵比寿代官山店の石渡です!
今回もお客様からご質問いただく、
トレーニングすると身体が硬くなる・怪我が増える
って本当なの?です!
今回は、世間に広まっている噂を明らかにしていこうと思います。
それではいきましょう!
まずは
【結論】 怪我予防、身体は柔らかくなります。
怪我予防はエビデンスとして証明されており
トレーニングとストレッチと固有受容器トレーニングの
3種類の方法を比較して傷害予防効果についてのグラフがあります。
トレーニングが一番効果が高く、
傷害を1/3まで減らす事が証明されています。
以下が結果の図になります。
黄緑がトレーニングであり、1/3に減っていることがわかります。
(※ 何も介入してない群の傷害発生率を1としたら)
赤色のストレッチは、ほとんど傷害予防に対して効果がないことが示されます。
このように、怪我をしやすくなるというのは噂であり、
トレーニングは怪我の予防に効果的だといえます。
柔軟性
筋力トレーニングの実施により身体が硬くなることはなく、むしろ柔らかくなります。
トレーニングを実施した方が身体は柔らかくなることが示されています。
そして
筋力の向上が大きいほど、柔軟性の向上効果も高かったという報告もされています!
ここでのポイント!
正しいトレーニング
筋力トレーニングの重さ、強度設定, スケジュール
フォームの獲得、順序やルール、原理原則を守りながら
トレーニングを行っていくことで、初めて傷害予防柔軟性獲得の効果を得ることができます。
自己流でトレーニングしても傷害が増えてしまう危険性もあります。
なので僕たちパーソナルトレーナーがいます!
正しい知識でトレーニングについてきちんとトレーニング指導を行うことが大前提になります!
少しずつこのような誤解が減っていけば嬉しい限りです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!