2026.06.17
監修者: 代表取締役 山口 元紀
マタニティジムとは?妊娠中に通える安全なジムの選び方と運動内容を徹底解説
目次
こんにちは!
Dr.トレーニング マタニティトレーニング事業部責任者、青柳です!
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私は高校卒業後アメリカに渡り、アメリカで準医療資格である
BOC-ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)を取得し、現在もパーソナル トレーナーを行なっております。これまで、100人以上の妊婦さんや産後の方をサポートさせていただいている私の知識や経験から記事を書いておりますので、どうぞ最後までご覧ください。
マタニティジムとは?一般ジムとの違い
マタニティジムとは、妊娠中の方でも安心して運動に取り組めるよう、妊娠周期や体調、身体の変化に合わせて運動内容を調整するジムのことです。
一般的なジムでは、マシンの使い方やトレーニングメニューを自分で判断することが多く、妊娠中の身体にとって何が適切かを見極めるのが難しい場合があります。
一方でマタニティジムでは、妊婦さんの体調、目的、不安、医師からの指示などを確認しながら、無理のない運動プログラムを提案します。
妊娠中は、お腹が大きくなることで姿勢や重心が変わり、腰や骨盤まわりに負担がかかりやすくなります。また、日によって体調が変化しやすい時期でもあるため、決まったメニューをそのまま行うのではなく、その日の状態に合わせた調整が重要です。
マタニティジムは、単に「妊娠中に運動する場所」ではなく、妊娠中から産後までを見据えて、身体づくりをサポートする場所といえます。
通える時期・医師への確認が必須な理由
妊娠中に運動を始める場合は、まず担当医師に相談し、運動を行ってよい状態か確認することが大切です。
Dr.トレーニングでは、マタニティトレーニングの開始時期を妊娠12週以降とし、医師から運動開始の了承を得ている方を対象としています。
これは、妊娠初期は体調が不安定になりやすく、つわりや出血などの変化が起こる可能性もあるためです。妊娠経過や胎児の発育状態、既往歴などによっても運動可否は変わります。
そのため、「妊娠中でも運動は良い」と一括りに考えるのではなく、必ず医師の確認を受けたうえで、自分の身体に合った運動を選ぶことが重要です。
また、運動中に立ちくらみ、胸痛、強い疲労感、お腹の張り、出血、胎動の変化などがある場合は、すぐに運動を中止し、医療機関に相談してください。

マタニティジムで行う運動メニューの種類
マタニティジムで行う運動は、妊娠周期、体調、運動経験、目的によって変わります。
代表的なメニューとしては、筋力トレーニング、ピラティス・ヨガの要素を含む全身運動、ストレッチ、ウォーキングなどがあります。
大切なのは、「妊婦さん全員に同じメニューを行う」のではなく、身体の状態に合わせて負荷や姿勢、回数、可動域を調整することです。
筋トレ(スクワット・ローイングなどの種目)
妊娠中の筋トレでは、重さや回数を追い込むことよりも、正しいフォームで無理なく身体を動かすことが大切です。
代表的な種目としては、スクワット、ローイング、ダンベルやチューブを使った上半身のトレーニングなどがあります。
スクワットは、下半身やお尻、体幹まわりを使うため、妊娠中の体力維持や姿勢の安定に役立ちます。ローイングは、背中の筋肉を使うことで、肩こりや姿勢の崩れに対するアプローチとして行われることがあります。
ただし、妊娠中は腹圧が過度にかかる動きや、転倒リスクが高い動き、長時間仰向けになる姿勢などには注意が必要です。
そのため、自己流で行うのではなく、妊娠中の身体に配慮できるトレーナーのもとで、負荷やフォームを調整しながら行うことが安心です。
ピラティス・ヨガ系の全身運動
ピラティスやヨガの要素を含む運動は、呼吸、姿勢、柔軟性、体幹の安定性を意識しながら身体を動かせる点が特徴です。
妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて反り腰になりやすく、腰や背中、股関節まわりに負担がかかりやすくなります。ピラティスやヨガ系の運動では、呼吸と連動しながら身体を動かすことで、姿勢の崩れや筋肉の緊張にアプローチできます。
また、ゆっくりとした動きが中心になるため、運動が苦手な方でも取り入れやすいのがメリットです。
一方で、妊娠中は避けた方がよいポーズもあります。お腹を強くねじる動き、腹部を圧迫する姿勢、片足で不安定にバランスを取るポーズなどは注意が必要です。
マタニティジムでは、妊娠周期や身体の状態に合わせて、安心して行える動きに調整します。
ストレッチ・ウォーキングなどの有酸素系
ストレッチやウォーキングは、妊娠中でも取り入れやすい運動の一つです。
ストレッチでは、腰、背中、股関節、ふくらはぎなど、妊娠中に張りやすい部位を中心にケアします。身体の緊張をやわらげることで、動きやすさやリラックス感につながることもあります。
ウォーキングは、特別な器具を使わずに行える有酸素運動です。体力維持や気分転換にもつながりやすく、日常生活の中に取り入れやすい点がメリットです。
ただし、暑い環境、長時間の運動、体調がすぐれない日の無理な実施は避ける必要があります。運動中に息が上がりすぎる場合や、会話ができないほどきつい場合は、強度が高すぎる可能性があります。
妊娠中の運動は「頑張る」よりも「安全に継続できる」ことを優先しましょう。
妊娠中にジムに通う5つのメリット
妊娠中にマタニティジムへ通うメリットは、運動不足の解消だけではありません。出産や産後の生活を見据えた身体づくりにもつながります。
1つ目は、体力維持です。
妊娠中は身体が重く感じたり、疲れやすくなったりすることがあります。無理のない運動を継続することで、出産や産後の育児に向けた体力づくりを行いやすくなります。
2つ目は、腰痛・肩こり・むくみなどへのアプローチです。
妊娠中は姿勢や重心の変化により、腰や肩、骨盤まわりに負担がかかりやすくなります。筋力トレーニングやストレッチを組み合わせることで、身体の不調に対するケアがしやすくなります。
3つ目は、体重管理のサポートです。
妊娠中は体重の変化が起こる時期ですが、過度な増加や運動不足が気になる方も多いと思います。適度な運動は消費カロリーを増やし、生活習慣の見直しにもつながります。
4つ目は、気分転換やメンタル面のサポートです。
妊娠中は身体だけでなく、気持ちの面でも不安が出やすい時期です。身体を動かすことでリフレッシュできたり、専門家に相談できる安心感が得られたりします。
5つ目は、産後を見据えた身体づくりです。
妊娠中から筋力や柔軟性を保つことで、産後の抱っこ、授乳、家事、育児に必要な身体の土台づくりにつながります。
妊娠中の運動は、妊娠期間だけでなく、産後の生活まで見据えた準備といえます。
マタニティジムの選び方【3つのチェックポイント】
マタニティジムを選ぶ際は、「通いやすさ」だけでなく、安全面やサポート体制を確認することが大切です。
1つ目のポイントは、妊娠中の身体に関する知識を持ったスタッフがいるかどうかです。
妊娠中は、一般的なダイエットや筋力アップとは異なり、妊娠周期や体調変化に合わせた判断が必要です。マタニティ指導の経験があるか、専門的な知識を持ったトレーナーが在籍しているかを確認しましょう。
2つ目は、体調変化に柔軟に対応できるかどうかです。
妊娠中は、急な体調不良や予定変更が起こることもあります。キャンセルや予約変更に柔軟に対応してくれるか、複数店舗の利用やオンライン対応が可能かなども、安心して通うための重要なポイントです。
3つ目は、カウンセリングやコミュニケーションが丁寧かどうかです。
「何をしたいか」だけでなく、「何が不安か」「どんな体調変化があるか」「医師からどのような指示を受けているか」まで確認してくれるジムを選ぶことが大切です。
妊娠中のジム選びでは、強い運動ができることよりも、安心して相談できる環境があるかを重視しましょう。
Dr.トレーニングのマタニティプログラムの特徴
Dr.トレーニングでは、妊娠中から産後までを見据えたマタニティトレーニングを提供しています。
特徴は、妊娠周期や体調、目的に合わせて、トレーニング内容をカスタムメイドで設計することです。
「体力をつけたい」
「腰痛や肩こりをケアしたい」
「体重管理をしたい」
「産後の身体づくりに備えたい」
このような目的に対して、筋力トレーニング、ストレッチ、ピラティス、有酸素運動、食事や生活習慣のアドバイスなどを組み合わせてサポートします。
妊娠中は、体調が日によって変化しやすい時期です。そのため、毎回同じメニューを行うのではなく、その日の身体の状態に合わせて無理のない内容に調整します。
BOC-ATC資格トレーナーによる個別指導
Dr.トレーニングのマタニティプログラムでは、私のようなBOC-ATC資格を持つトレーナーを中心に、医学的根拠に基づいた個別指導を行っています。
BOC-ATCとは、全米アスレティックトレーナーズ協会認定の資格で、スポーツ医科学や身体の評価、コンディショニングに関する専門知識が求められる資格です。
妊娠中の身体は、ホルモンバランス、姿勢、筋力、柔軟性、重心、体調などが大きく変化します。そのため、一般的なトレーニングメニューをそのまま行うのではなく、妊娠中の身体に合わせて安全性と効果を両立することが重要です。
Dr.トレーニングでは、一人ひとりの状態を評価しながら、目的に合わせたトレーニングを提供します。
100名以上の指導実績と安心のキャンセルポリシー
Dr.トレーニングでは、これまで100名以上の妊婦さんや産後の方をサポートしてきた実績があります。
妊娠中は、急な体調変化が起こることもあります。そのため、無理に来店するのではなく、体調を最優先にできる環境が必要です。
Dr.トレーニングでは、体調の変化でトレーニングが難しい場合の変更にも対応しており、キャンセル料もいただいておりません。
また、オンライン対応や複数店舗の利用も可能なため、生活スタイルや体調に合わせて通いやすい点も特徴です。
安心して継続できる環境があることは、妊娠中の運動を無理なく続けるうえで大きなポイントです。
「マタニティ ジム」に関連するよくある悩みと回答

Q1. 妊娠中にジムに通っても大丈夫ですか?
A. 医師の許可があれば、妊娠12〜16週以降からジムでの運動が可能です。マタニティジムでは妊婦の身体状態に合わせた安全なプログラムを提供しており、体調管理しながら継続できます。ただし、事前に産婦人科での確認が必要です。
Q2. マタニティジムではどんな運動をしますか?
A. スクワットなどの筋トレ、ピラティス・ヨガの要素を含む全身運動、ペアストレッチなどが中心です。妊娠周期や体調に応じてトレーナーが個別に内容を調整します。
Q3. 妊娠中にジムに通うメリットは何ですか?
A. 安産に向けた体力づくり、体重管理、腰痛・むくみの予防・改善、産後の回復促進などが主なメリットです。専門資格を持つトレーナーの指導のもと行うため、自己流より安全性が高いです。
Q4. マタニティジムはいつまで通えますか?
A. 一般的に妊娠38〜40週頃まで通えますが、体調や医師の指示により異なります。妊娠初期(〜12週)は胎児の状態が不安定なため運動開始は推奨されません。
Q5. マタニティジムを選ぶポイントは?
A. ①スタッフの資格(BOC-ATC、理学療法士など)②柔軟なキャンセルポリシー③妊婦の個別ニーズに応じたカスタム対応力、の3点が重要です。
まとめ・無料カウンセリングのご案内
マタニティジムは、妊娠中の身体の変化に合わせて、安全に運動を行うための場所です。
妊娠中は、体力低下、腰痛、肩こり、むくみ、体重管理、産後への不安など、さまざまな悩みが出やすい時期です。だからこそ、自己流で頑張るのではなく、妊娠中の身体に配慮できる専門家のサポートを受けることが大切です。
Dr.トレーニングでは、妊娠周期や体調、目的に合わせて、カスタムメイドのマタニティトレーニングを提供しています。
「妊娠中でも運動していいのか不安」
「自分に合うメニューを知りたい」
「産後に向けて身体を整えたい」
このような方は、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
妊娠中から産後まで、母子ともに健康で過ごせるよう、Dr.トレーニングが一人ひとりに合わせてサポートします。
【筆者プロフィール】
Dr.トレーニング|マタニティ事業部責任者
青柳 陽祐
【学歴】
ラッセル大学 アスレティックトレーニング&スポーツサイエンス学部 ATC学科
【職歴】
慶應義塾大学医歯薬学部ラグビー部
東京健康科学専門学校 非常勤講師
コモゴルファーズアカデミー
【資格】
NATA-ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
